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表参道でToday at Apple『研修医のあおい』さんのGoodnotes活用術

アップルの学生向けキャンペーンの一環として、Apple表参道で、『研⁠修⁠医⁠のあ⁠お⁠い⁠と一⁠緒⁠にiPad⁠で楽⁠し⁠く効⁠率⁠的⁠に学⁠ぼ⁠う⁠!』と題してToday at Appleのワークショップが開催された。研修医でクリエイターのあおい( @aoi_serotonin )さんが、医師国家試験の勉強に向けて活用したiPadとGoodnotesの活用法について解説してくれた。

医師国家試験をストレートで通ったGoognotes活用術

あおいさんは、医師を目指す研修医で、大学時代からInstagramなどのSNSを通じて、情報発信をされている。

そんなわけで、会場には多くの彼女のフォロワーが訪れた。

あおいさんがiPadを入手したのは大学3年生の時(約5年前)。入学当初はWindowsパソコンを使用していたが、周囲から「勉強にはiPadが便利」と勧められたことがきっかけでiPadを購入。その半年後にGoodnotesを導入して以来、現在まで勉強にプライベートに、とハードに使いこなしているとのこと。

Goodnotesを活用した勉強法について、あおいさんはまずテキストや参考書のデータをGoodnotes上に貼り付け、その上から直接書き込みを行い、必要に応じてマーカーで色を付けるという方法を取っているとのこと。紙のノートに近い感覚でありながら、デジタルならではの拡張性を活かせる点が特徴。単に文字を書き足すだけでなく、重要な部分を強調し、自分なりの注釈を重ねていくことで、理解を深めていくのである。

また、マーカーの色分けについても明確なルールを設けている。色は見た目の派手さではなく、自分の心理にフィットするものを選ぶことが重要だという。たとえば、数値が増える内容には『赤』、減る内容には『青』といった具合に意味づけを行い、視覚的にも整理された状態をつくる。たとえば、心臓にまつわる話には赤、空気に関係する肺の話なら青という具合だ。このように色に意味を持たせることで、記憶への定着を促し、後から見返したときにも直感的に内容を思い出せる構造をつくっているのである。

今回のToday at Appleでは、Apple Storeから貸し出されたiPadを用い、一般の参加者もあおいさんの手法を実際に体験できる機会が設けられた。単なる講義ではなく、手を動かしながら学ぶ体験型の内容であった。

ワークショップは、まずApple StoreスタッフによるiPadの基本操作の説明から始まり、その後、あおいさんがGoodnotesの具体的な活用法を解説する流れで進行した。操作に不慣れな参加者にも配慮された構成り、段階的に理解を深められるようになっていた。

実践ワークでは、海外留学の経験が豊富なあおいさんの思いが反映された課題が提示された。多くの人に海外を体験してほしいという願いから、まず行ってみたい海外の国や街をノートのタイトルとして、地図や現地の天気、カレンダーの画面キャプチャを貼り付け、その上から直接書き込みを行うという内容である。

情報を収集し、それを自分なりに整理し、書き込みを加えることで、単なる検索結果が自分のノートへと変わっていく。そのプロセスを体験できるというわけだ。

参加者のみなさんは、iPadを使って思い思いにノートを書いていた。分からないことがあっても、アップルストアのスタッフがすぐにサポートしてくれる体制になっていた。

あおいさんも参加者の間に入って、「もっと、こうしたらかわいいかも」とアドバイス。

参加者が実際に作成した作品の中からは、あおいさんが特に「素敵だ」と感じた2作品が選ばれた。完成度だけでなく、発想や構成の面白さが評価の基準となっていたようである。

会場では、参加者が新しい操作や便利な使い方を体験しながら、終始楽しんでいる様子が印象的であった。単なるアプリの紹介ではなく、学び方そのものをアップデートする時間になったようだ。

現在、Apple Storeでは学生向けの割引キャンペーンを実施しており、購入金額に応じてAppleギフトカードが提供されている。MacBook Pro、MacBook Air、iMacなら2万4000円分、iPad Pro、iPad Airなら1万9000円分だ。もちろん学生であれば学割も効く。

もし、Apple Storeに足を運べる場所にお住まいなら、ぜひ実際に行ってみていただきたい。驚くほどスタッフが親身になってサポートしてくれるはずだ。また、電話やオンラインでも相談に乗ってもらえる。ぜひ試してみていただきたい。

(村上タクタ)

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村上タクタ
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村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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