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『ひらくPCバッグ』『薄い財布』のabrAsusの新コンセプトホテル『abrAsus house Fuji』を体験

我々ガジェット好きが愛用する、『ひらくPCバッグ』『薄い財布』などを作るabrAsus (アブラサス)が富士山麓に開業したホテルのabrAsus hotel Fuji。非常に人気とのことで、近くに第2棟目『abrAsus house Fuji』がオープンした。

夏の終わりぐらいに家族で行く予定なので、その時に詳しくレポートするが、今回は、テックメディアGadgetouchの面々と先行体験してきたので、『abrAsus hotel Fuji』との違いを中心に、簡単にお伝えしよう。

まるで、広大なメンテナンスフリーの別荘

ちなみに、abrAsus hotel Fuji、abrAsus house Fujiのユニークなのは、完全に一棟貸し切りで、スタッフの方もいないこと。チェックインの時だけは、スタッフの方とお会いするが、あとはチェックインした家族だけ、友達だけでこの約100坪強のスペースを専有できる。

いつもキレイに掃除されていて、食材も用意されている別荘を持っているようなものだ。

値段は1泊2日2名で8万9000円~(食事込)。人数が増えればもっとお得になる。今回は5人でうかがった。

abrAsus house Fuji
https://abrasushouse.jp/

正面に借景として、日本一の山があるのがなんといってもぜいたく。

hotel Fujiは、周囲に木が植わって周りの目を塞いでいたが、すき間があるのでのぞかれる危険性がゼロではなかった(芸能人の方とか、そういうの気になりそう)。それに対して、house Fujiは、壁が設けられているので、安心感が高い。高さの違う板が取り付けられており、壁による閉塞感がないように配慮されている。

ベットルームは2つあって、4人部屋と2人部屋に分かれており、それぞれに壁面に雰囲気の違うアートが用意されている。この4人部屋のアートは富士山の『水の恵み』をイメージしたもの。照明を消してもブラックライトで浮かび上がるようになっており、これまた特別な体験だ。

最大の違いは、サウナが作り付けになったこと

以前のabrAsus hotel Fujiと新しいabrAsus hotel Fujiの最大の違いは、hotei Fujiが移動式のサウナが設置されており、自分で薪を割って火を熾し、暖めなければならないのに対して、house Fujiの方は、建物の中にサウナルームがあってスイッチひとつでサウナを暖めることができること(完全にゼロからだと小一時間かかるが)。

hotel Fujiの方で薪を割るのも楽しい体験だったが、十分に温めるのに苦労したことを思うと、スイッチひとつでいつでもサウナに入れるhouse Fujiのは素晴らしい。さっそく、みんなでサウナを満喫した。

そうそう、サウナローブやパンツは用意されているが、水着やラッシュガードを用意しておくと、男女混合のメンバーでも心置きなくサウナを満喫できる。これはここの楽しみ方のコツだと思う。

もちろん、貸切なので、自分の都合で温度を調節したり、ロウリュしたりも自由。他の人を気にしなくていいのが、abrAsus house Fujiの最高のぜいたくだ。

もちろん、すべての部屋から富士山が見えるようにできているので、サウナからも富士山が見える。富士山を見ながらサウナを楽しめるのも、この宿ならでは。

サウナの隣には、風呂と水風呂が用意されている。好きなだけ、サウナと水風呂を往復し、気が向いたら、庭の芝生に出て富士のすそ野の風に吹かれることもできる。

ちなみに、水風呂の天井には、何故かミラーボールが取り付けられている。フィーバー(笑)

マレーシアで焼き肉屋を経営する南和繁さんが経営しているからこそのセンスだが、この非日常感が面白い。

豚組プロデュースのプリペアードスタイルメニュー

食事は、すべて食材が用意されており、自分たちで作るプリペアードスタイル。飲み物は好みもあるだろうから……ということで、自分で用意することになっている。我々は、河口湖畔のワインセラーでワインを買って行った。

食器もたっぷり用意されている。この他、タオル、シャンプー、パジャマ、スリッパ……などのアメニティもたっぷりと用意されているし、ダイソンなどの高級ドライヤーから、PFUのScanSnapや、HHKBまで取り揃えられている。

abrAsus house Fujiの食事は、新たに豚組プロデュースとなった。

ディナーのメニューは、
・バーミキュラポットヒーターでつくる「彩り野菜のラタトゥイユ」
・バーミキュラでつくる「ポークスペアリブのジャム煮」
・溶岩プレートで焼く 「豚肉と鴨ロース焼き」
・ホットクックでつくる「じゃがいものポタージュ」
・中が見える「土鍋ごはん」
メニューは3種類あって、初回はかならずこれ。2回目からは3種類の中から選択することができる。

他のパターンの食事はabrAsus house Fujiのサイトに載ってるので、ご参照のこと。

すべて、素材が用意されおり、誰でも失敗せずに調理できるマニュアルが用意されているので、その通りに作ると完璧にできる。自分は料理がうまくなったのではないかと勘違いするほど美味しいし、子供たちと一緒に料理するのも楽しいと思う。

閉じた空間で、夜は更けていく

買ってきたワインを飲みながら、心ゆくまで料理を楽しんだ。

食事のあとは、弓月ひろみさん、リンクマンさんと一緒に、Gadgetouchの収録をした。公開されたら、ここにリンクを貼っておこうと思う(リンクマ〜ン! 待ってるよ!)。

夜が深まって来ると、夏の間は富士山を登っている人や、山小屋の明かりが見える。

実はこの翌週に筆者は富士山に登ったので、逆に上から河口湖方面を見下ろす機会に恵まれた。せっかくだから、その時の写真も貼っておこう。

abrAsus House Fujiは涼しくて気持ちいい土地柄だが、富士山の上は寒い。炎暑の地上にいると信じられないが。

チームビルディングの合宿にもお勧め

Gadgetouchの面々とは、一晩中いろいろな話をした。

貸切で、スタッフの方もまったくいない20時間を体験できるから、これまで話したことのないようなところまで話は深まった。料理という共同作業もあるから、チームビルディングのための合宿にも最適だと思う。ThunderVoltとGadgetouchもおかげで仲良くなった(多分)。

翌朝のメニューは、取材ということで、特別に3泊目用の
・ホットサンドメーカーでつくる「豚組特製角煮とチーズのホットサンド」
・「コーヒー焙煎体験」
をご用意いただいた。

早起きして、サウナを浴びて、コーヒー豆を自分で焙煎して、挽いて、ホッドサンドを食べて10時チェックアウト。

前回、abrAsus hotel Fujiに泊まったときもそうだが、このクローズドな空間が終わって、下界に戻るのが残念に思えてしまう。できれば、数泊してゆっくりと閉じこもりたいものだ。

abrAsus house Fuji
https://abrasushouse.jp/

近々、Gadgetouchチームから動画も公開されると思うし、筆者も夏の終わりにもう一度訪問して、詳細をレポートしようと思っている。お楽しみに。

(村上タクタ)

この記事を書いた人
村上タクタ
この記事を書いた人

村上タクタ

おせっかいデジタル案内人

「ThunderVolt」編集長。IT系メディア編集歴12年。USのiPhone発表会に呼ばれる数少ない日本人プレスのひとり。趣味の雑誌ひと筋で編集し続けて30年。バイク、ラジコン飛行機、海水魚とサンゴの飼育、園芸など、作った雑誌は600冊以上。
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