ペンで「描く」ことの本質的な価値に焦点をあてる企画展「With a Pen 1本のペン、1本の線。そして世界は創られる。 by ZOOM」が開催

  • 2023.03.16  2023.03.07

1986年から続くデザイン筆記具ブランド「ZOOM/ズーム」は、この度、全面的なリブランディング実施を記念して、2023年3月4日(土)から3月12日(日)、ペンで「描く」ことの本質的な価値に焦点をあてる企画展、「With a Pen  1本のペン、1本の線。そして世界は創られる。 by ZOOM」を東京ミッドタウンの「21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3」にて開催している。

急速なデジタル化が進む現在、デジタルデバイスの普及により、文字やイラストを描くための手段は「ペン」を含め多様な選択肢があるが、ペンで「描く」行為は、アイディアやイメージの欠片などを具現化する手がかりになる。

「ZOOM」では、人間の曖昧さに寄り添い、何かを“創造・創作する”ことを一番身近で支えられる道具としてのペンの価値は変わらないものであると考え、本企画展を開催することとした。

会場では、全ての製品のデザインを必ず手描きの原画からスタートさせ、日本のみならず世界の人々を魅了する「ANATOMICA」のデザイナーである寺本欣児氏をコラボレーションクリエイターに迎え、「ZOOM」のプロダクトデザイナー國府田和樹氏、グラフィックデザイナー金井知広氏とプロダクト開発における「ペンで描く価値について」の特別鼎談をもとにした展示の他、ペンから生まれたアイディアが実際の製品として、形になっていく過程をプロジェクションマッピングで追体験できる展示などを実施。

来場者の方に「ハル」をテーマにイラストや文章、短歌などを自由にペンで描いてもらうクリエイションルームでは、出来上がった作品を会場にディスプレイしていく。

また、リブランディングを実施したばかりの「Zoom」デザインペン新製品の体験、コラボレーションクリエイターの寺本欣児氏が今回の企画展に合わせ、ペンで描いてデザインを起こしたANATOMICAの限定プロダクト「生涯使いたいペンケース」の予約販売も行う。

来場者は、「ペンで描く価値」を改めて考え、ペンで「描く」ことによる、クリエイションの可能性を「体感」できる企画展になっている。

※「ZOOM/ズーム」は株式会社トンボ鉛筆の登録商標です。

With a Pen  1本のペン、1本の線。そして世界は創られる。 by ZOOM

主催:ZOOM|株式会社トンボ鉛筆
協力:寺本欣児(サーティーファイブサマーズ / ANATOMICAデザイナー)
会期:3月4日(土)~3月12日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー3(東京都港区9-7-6 東京ミッドタウン ミッドタウン・ガーデン内)
開館時間:10:00〜19:00
入場料:無料

展示内容:
1.「ZOOM」のブランド思想
2.特別鼎談(パネル展示)
コラボレーションクリエイター サーティーファイブサマーズ / ANATOMICAデザイナー寺本欣児氏
「ZOOM」プロダクトデザイナー國府田和樹氏
「ZOOM」グラフィックデザイナー金井知広氏
3.ZOOMブランド プロダクト「解剖展示」
4.デザインスケッチからプロダクト完成までのプロジェクションマッピングによる追体験展示
5.ペンで描くことの可能性を自ら「体感」できるクリエイションルーム
6.デザイン筆記具ブランド「ZOOM」の新製品展示
7.コラボレーションクリエイター、寺本欣児氏デザインの「ANATOMICA」限定プロダクツ 「生涯使いたいペンケース」予約販売

コラボレーションクリエイター 寺本欣児氏

1964年兵庫県生まれ。インポートディーラーとして世界各国を飛び回り25歳で輸入卸売会社35SUMMERSを創業。当時はまだ発展途上であった日本のファッションマーケットへ新しいコーディネート目線でリアルアイテムを次々に持ち込み様々なムーヴメントの仕掛け人。自身が若い日に会ったANATOMICAの代表ピエールフルニエ氏と2006年頃に再会。このころから寺本欣児とピエールフルニエ氏のコラボレーションが始まる。ウエアのデザイン、シューズのデザイン、また店舗の設計や店舗の開発、紙袋やフラッシャーと呼ばれるタグ類まで・・・ありとあらゆるANATOMICAとかかわる事に自身が関わり今ではこのANATOMICAブランドで切っても切れない存在となる。現在はピエールフルニエ氏がディレクターとなりこのブランドの進行を監修し、デザイナーとして寺本欣児が実動している

◆ANATOMICA ブランドホームページ:https://anatomica.jp/

寺本欣児氏コラボレーションプロダクト 「生涯使いたいペンケース」

寺本欣児氏のクリエイターとしての、「100年後でも残る、魂の宿ったもの」をつくりたいというものづくりの信念を凝縮したコラボレーションプロダクトが、「生涯使いたいペンケース」となった。

本展での「ZOOM」とのコラボレーションのために、「抜群なペンは、抜群なペンケースに入れて使いたい」という自身の拘りによって製品化が実現。桜の季節をイメージした“CHERRY”と、ナチュラルな“TAN”のコードヴァンを使用して、2種類のカラーウェイが展開される。
※価格:22,000円(税込予価)

【問い合わせ】
ZOOM/ズーム
https://www.zoom-japan.com/

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