ムーンライダーズが11月に「moonriders AMATEUR ACADEMY and more 2024」開催

1976年のデビュー以来、テクノやニュー・ウェイヴなどさまざまなサウンドを取り入れ、常に音楽シーンの中で強烈な個性を放ち続けてきたたムーンライダーズ。そんな不世出のロックバンドが11月1日(金)に東京国際フォーラムホールCにて「AMATEUR ACADEMY and more 2024」を開催する。公演タイトルにもある通り、このライブは84年にリリースした9枚目のオリジナル・アルバム『AMATEUR ACADEMY』の40周年を記念したライブとなる。

日本の新たな音楽シーンを生み出してきた伝説バンド

ムーンライダーズの母体となったのは1971年に結成されたバンド、はちみつぱいである。はっぴいえんどと並ぶ日本語ロックバンドとして活躍し、傑作『センチメンタル通り』をリリースするも74年に解散。その2年後鈴木慶一とムーンライダーズ名義で『火の玉ボーイ』をリリースし、その流れで鈴木慶一、武川雅寛、かしぶち哲郎、岡田徹に、鈴木慶一の実弟である鈴木博文、椎名和夫によって、ムーンライダーズが結成された。

1977年には、ムーンライダーズとしての初アルバム『MOONRIDERS』をリリース。翌78年にはシンセサイザーを取り入れ、テクノやニュー・ウェイヴの動きを意識した『ヌーベル・バーグ』がリリース。その後も、従来のロックバンドのサウンドにとらわれることなく、新たなサウンドを取り入れ、自由な音楽を生み出し続けてきた。

2020年には「カメラ=万年筆 LIVE」、22年には「アンコールLIVE マニア・マニエラ+青空百景」とそれぞれのアルバムリリース40周年を記念したライブを開催した。同年4月には、約11年ぶりとなるオリジナルアルバム『it’s the moooonriders』がリリースされている。さらに、昨年12月には80年代に発表した6枚のアルバムからセレクトした楽曲を演奏する「80年代のムーンライダーズvol.1」を開催し、いまなお精力的に活動を続けている。

ロックバンドの概念を超えた自由で柔軟なサウンドを会場で。

そんなムーンライダーズが、冒頭に記したように今年11月に「moonriders AMATEUR ACADEMY and more 2024」を開催する。リリースから40周年を迎えた『AMATEUR ACADEMY』にスポットを当てた内容となるが、同アルバムは収録曲全10曲のタイトルがアルファベットと数字だけで構成され、今でもライブで演奏されることの多い「30 (30 Age)」や「G.o.a.P (急いでピクニックへ行こう)」など人気曲は多い。

当日のライブは2部構成。第1部に『AMATEUR ACADEMY』の楽曲を2024年の視点で再現。第2部ではムーンライダーズのオールタイムから選曲したライブになる予定だ。

ロックバンドの概念を超え、歴史とともに進化し続けてきたムーンライダーズのサウンドを是非、会場で味わってみてはいかがだろうか!

公演概要

公演タイトル:moonriders AMATEUR ACADEMY and more 2024
日時:11月1日(金) 開場18:00/開演18:30
会場名:東京国際フォーラム ホールC
チケット料金(税込/全席指定):S席¥12,800 / A席¥8,800

 <チケット詳細は公式X参照>
 https://x.com/moonriders_net

この記事を書いた人
昭和40年男 編集部
この記事を書いた人

昭和40年男 編集部

1965年生まれの男たちのバイブル

『昭和40年男』は、昭和40年(~41年3月)生まれの男性のための情報誌。誌面では同年齢の活躍を紹介したり、そろそろ気になってくる健康面をサポートする記事の他、かつて夢中になったあれこれを掘り下げる記事を多数掲載!「故きを温ね新しきを知る」──本誌は、昭和40年生まれのための温故知新を提供できる存在になるべく、「ノスタルジックな想い出が呼ぶ共感」を「明日を生きる活力」に変えることを命題に誌面づくりに奮闘中!!
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...

無垢の金属、輝く伝統。純金や純プラチナを使った「市松」の究極の逸品

  • 2026.09.25

純金や純プラチナなど、純度100%の軟らかい金属をアクセサリーにするためには非常に高い技術が必要だ。それを可能にするのが「市松」。約30年にわたって培った“叩く”技術が可能にする唯一無二のリングの輝きに迫る。 熟練の技なくしては完成しない究極の逸品 原材料高騰の影響もあって、希少性が高まっている純金...

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

Pick Up おすすめ記事

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

本格派でコスパも優れる「Amber Threads」のライトアウターで秋を始めよう!

  • 2026.10.05

古着店「DOSTYLE」を運営する「ドラマ」が手がける気鋭のアメカジブランド「Amber Threads」。“トレンドとヴィンテージを融合したアメカジスタイル”を掲げる同ブランドはバリエーション豊かなライトアウターを展開する。ヴィンテージをベースとした本格派でありながらコストパフォーマンスにも優れる...

労働者やアウトドアマンに愛された実用服。「ウエアハウス」のフランネルシャツ

  • 2026.10.02

ミクロレベルまで研究し、古着と見間違うほどのプロダクツを現代に蘇らせるウエアハウス。当時の生産技術や時代背景までも丁寧に掘り下げられて完成した服は、限りなくヴィンテージに近い存在だ。そんな彼らが生み出す服こそ、オーセンティックと呼ぶにふさわしい。 糸そのものから再現し旧式の織り機を用いて製作 フラン...

今季ワードローブに加えたいアイテムを厳選紹介! 「EIGHT-G」で秋支度。

  • 2026.10.04

秋の装いが楽しくなる季節。ミリタリーやワークといったアメリカ由来の実用服をベースに、素材やディテールへこだわりを詰め込んだエイトジーの新作から今季のワードローブに加えたいアイテムをピックアップ。 (右)ジャケット110,000円(TMJ2615)、シャツ23,100円(8LS-81)、ジーンズ24,...