裁断、縫製、シルバーパーツの製造からカスタムまで代表・清水氏が手掛ける「PLEST」のハンドメイドデニム

2009年にレザーブランドとしてスタートし、独学で学んだ彫金やパターンメイキングを活かし、現在はデニムプロダクトを中心とするプルスト。その最大の魅力は、裁断から縫製、そしてシルバーパーツの製造からカスタムまで代表の清水氏が手作業で魂を込めていることだ。

研ぎ澄まされたハンドメイドデニム 魂の縫製、銀の解放。

中目黒と池尻大橋の中間にある住宅街にアトリエ兼コンセプトショップを構えるプルスト。オーナーを務める清水信太郎さんは、レザークラフトの道からファッションの世界へ入ったクラフトマン。レザーに留まることなく、シルバーの彫金技術や洋服のパターンメイキングなどを独学で学び、独自の進化を遂げてきた。現在はレザーやシルバーの技術を存分に落とし込んだ唯一無二のデニムプロダクトで知られる実力派。

当ブランドの魅力は、デニムの裁断から縫製、そしてシルバーパーツを用いたカスタムまで、全工程を清水さんのハンドメイドで積み上げていくクラフトマンシップにある。1人の職人が全工程を行うのは、世界広しとも、このブランドだけであろう。そのためインラインだけでなく、不定期でカスタムオーダーイベントを開催しており、世界でひとつだけのカスタムデニムを手にすることができる。

またデザインに関してもクラシックなアメリカンクロージングをベースしながらも、敬愛するネイティブアメリカンの世界観や機能的なディテールを落とし込んでおり、実に個性的。

3月までは中目黒に拠点を構えていたが、より高いクオリティを追求するために、群馬県の前橋へ移転が決定している。詳細はInstagramをチェックしてみてほしい。

オーダー会でカスタムオーダーしたものから既製品まですべてのアイテムを裁断から縫製するだけでなく、ボタンなどの打ち込みもすべて自身の手作業で行っている。そのため細かなオーダーにも対応でき、ブレのない高いクオリティを維持できるというわけだ。

真鍮や銅などのパーツは型からオリジナルで製作。一方でカスタム用のシルバーパーツは自身でキャストから作っている。研磨から打ち込みまですべてを自身の手で行っている。

この日にオーナーの清水さんが着ていた定番の201ベスト。ボタンはすべてシルバー925で、同素材のピンズなどがセンスよくカスタムされている。エイジングもお見事である。

【DATA】
TOKYO JUNGLE
(群馬県前橋へ移転。詳細は公式Instagram:@plest_made)
TEL:03-6809-0045
13:00〜19:00 水曜定休

#202 DENIM TRUCKER JACKET

50年代以前のデニムワークジャケットをベースにしながらも、両胸にネイティブアメリカンからインスパイアされたダイヤ型のポケットをカスタム。オーダー会ではボタンからバックルまでシルバーでカスタム可。44,000円〜

#101 DENIM PANTS

1930年代以前のバックルバック付きデニムトラウザーズをイメージした定番モデル。あえて膝からまったくテーパードしない太めのストレートシルエットで、バックヨークを設けない独自の設計となっている。38,500円〜

【問い合わせ】
PLEST
Instagram@plest_made
https://plest.theshop.jp

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