メガネについて語らせて! ライトニング編集長・松島親方の最近のお気に入りはフリップアップ式遠近両用メガネ。

  • 2025.09.12

メガネへのこだわりは、十人十色だ。ファッションの前に道具であるメガネは、人それぞれで求める要素がまったく異なるからだ。今回登場するのは、本誌編集長の松島親方。メガネ歴はなんと小学2年生の頃からとその歴史は長い。そのためメガネを「身体の一部」と明言する親方のメガネ選びについて訊いた。

ブームはあれどクラシックベースは変わらない。

小学2年生からメガネをかけているという松島親方は愛用歴でいうと約40年。当然、編集部内でもダントツの愛用歴を誇る。本人曰く「身体の一部」「第二の皮膚」とも言える域に達しており、人生で愛用してきたメガネは歳の数を裕に超えるほど。そんな経験豊富な親方のメガネ選びとは?

「メガネが自分の顔に似合う似合わないなんて考えたことはないです。また、コーディネイトを考えてメガネを選ぶなんてこともしません。その時々の自分の中のブームはあるにせよ、カッコいいと思うデザイン、いま掛けたいデザイン、好きなものを自由に選んでいます。メガネに求めるのはフィッティングの良さ。掛け心地の悪いのはもってのほか。あとは耐久性と機能性。メガネを掛けたまま寝てしまうこともあるんで、必然的に弾力性があって壊れにくい素材を使ったモデルを選ぶことがほとんど。

総合的にクラシックなデザインが好きなのですが、なかでもメタルのラウンド型は昔から好きで、よく掛けています。最近は加齢とともに老眼も気になり始めたので、フリップアップ式の遠近両用メガネが個人的にヒットでしたね。老眼鏡とメガネがセパレートで装備されているので、手元を見るときはフリップを上げるだけ。単純な機構だけど使いやすくてとにかく便利なメガネです」

耐久性とフィッティングの善し悪しが基準

ブランド設立15周年を記念して、数量限定で販売されたディグナクラシックのラウンドモデル「Peace」。ジョン・レノンをオマージュしているとか。

ディグナクラシックの「Jimmy」にライトニングが別注した松島親方カラーモデル。青いメガネには、親方の編集者としての歴史が詰まっている。

似合う似合わないで選ぶのではなく好きなメガネを掛ける。|DIGNA Classic

最近お気に入りの1本が、フリップアップ式の遠近両用メガネ。フリップを上げ下げすることで、遠近のレンズを使い分けることができ、セパレートのシステムは使い勝手が良く重宝している。

フレームはゴムメタルと呼ばれる高弾性に優れたチタン素材を採用。テンプルはアセテートとのコンビでデザインだけでなく、肌に触れる部分のフィッティングを高めるための設計。細かなパーツもすべてMADE IN JAPAN。

(出典/「Lightning 2025年9月号 Vol.377」)

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