日本最大規模のカスタムの祭典は激アツ! YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOW 2024をレポート

2024年の年末に日本全国からカスタムバイク&カスタムカーが集結する、YOKOHAMA HOT ROD CUSTOM SHOWが開催された! 普段見ることのできない幅広いカスタムを見ることができる貴重な機会。会場内で輝いていたカスタムカー&モーターサイクルをピックアップ!

YokohamaHot Rod Custom Show2024で注目を集めていた車両からピックアップして紹介!

北海道296 Japan Hand Made Studioが製作し、XT500チョッパーとともにディスプレイされていた初代タウンエース。

盛岡のBROOK MOTOR PSYCHO小川さんが製作中のVW RODは、全体のバランスが秀逸。剥き出しのタイヤやエンジンがワイルドな一台。

2代目コロナをベースにローライダーカスタムに挑んだ日吉台チョッパーズの意欲作。ルーフのラインペイントはもはや芸術品。

ライドインショーには、昨年のアワードバイクに加えて海外ゲストのバイク、ヒーロースポンサーのバイクなどが参加し、ギャラリーを大いに盛り上げたのだ。

ライトニング本誌アワードは、OLD MOUNTAINの’32年フォードロードスター”GOLDSNAKE”に進呈。24スタッドのフラットヘッドエンジンをベースにEDDIE MEYERのフィンドヘッドやツインキャブマニフォールドなどを使い当時のスピードカスタムを再現。

今年のBest of Show Motorcycleに選ばれたのは、ASTERISK CUSTOM WORKS製作の’78年アーリーショベル。流れるようなフレームワークが美しい一台。

FIRST ARROW’s伊藤さんが持ち込んだのは、’55年式の陸王RQベースのトラックレーサー。ただならぬ雰囲気を醸し出す盆栽とともにディスプレイ。

横浜のバーバー、MEN’S TWINがAM GENERAL社製のデリバリーバンをベースに自社のロゴを入れアイスクリームトラック風の看板カーに仕上げた。

今年の年末も楽しみなイベント。ぜひ足を運んでいただきたい。

(出典/「Lightning 2025年2月号 Vol.370」)

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