所有欲をかき立てるヴィンテージスニーカー13選【アウトドアシューズ編】

  • 2024.11.19  2024.08.18

ヴィンテージの魅力はスニーカーも変わらない。一般的に寿命は約3年といわれているため、ヴィンテージスニーカーは劣化しやすく躊躇してしまうが、所有欲をくすぐる。ここでは個性的なデザインや素材、頑丈さが魅力のアウトドア用のスニーカーに注目。これらのアイテムを眺めると、いつの時代も山や海遊びをとことん楽しむためのスニーカーへの追求は常にされていることがわかる。当時が考えるどんな環境にも対応するアウトドアスニーカーは現代へと受け継がれているのだ。

1.adidas TREKKING SNEAKER

’80sの西ドイツ製。スニーカーのミッドソールにボブソールを思わせるグリップ性の高いアウトソールを合わせたモデルで、ブーツのようなDカンを採用。ダークブラウンレザー。サイズ 11。3万2780円(コモン TEL04-7166-5433)

2.CONVERSE U.S.ARMY JUNGLE SHOES

’40年代のもので湿地を歩く時に滑らないようにフェルトソールが使われている。コンバース製のこのモデルらしいボテっとしたフォルムが特徴だ。硬化や劣化の可能性があるため、価格は未定(セーラーズ TEL03-5306-6887)

3.CONVERSE ALL STAR

クライミングシューズをスニーカーに落とし込んだ’80sモデル。紙フラッシャーには「CONVERSE MOUNTAIN CLUB」とあるのがまた良い。米国製のデッドストック。サイズ8 1/2。2万1780円(デザートスノー 千葉 TEL043-225-9600)

4.NIKE CALDERA

1989年製のACG(All Conditions Gear)前のモデル。トレッキングスニーカーとしてカラーバリエーションが豊富だったことで知られる。サイズは7 1/2。1万5180円(カメレオン ウェア ハウス TEL03-3478-4778)

5.L.L.BEAN CAMP HI

’90sのコンバース別注。グリーンキャンバスでトゥやソールのサイドテープも同色で統一。独自デザインのラバーあてが特徴的。硬化や劣化の可能性があるため、価格未定(セーラーズ TEL03-5306-6887)

6.NIKE LAVA HI

’80s後期に登場したモデルで、ベージュスウェードのトゥを採用。ラバーの酢ウォッシュ部分や踵上にパッチ割れがあり、劣化の可能性が高いモデルなので了承して購入すべし。サイズ8。1万780円(コモン TEL04-7166-5433)

7.NIKE ACG AIR MOC

’90s後期のナイロンメッシュ素材を採用したエアモックで、スタイルなどを変えずに素材を変更した。箱付きデッドストックで、サイズは9。2万680円(カメレオン ウェア ハウス TEL03-3478-4778)

8.NIKE CALDERA PLUS 3/4

ブラウンスエードにブラックナイロン、グリーンスウォッシュを合わせた1993年製のACGモデル。箱付きのデッドストック。サイズ9 1/2。1万7490円(デザートスノー 千葉 TEL043-225-9600)

9.NIKE AQUA SOCK

’80年代中期から後期にナイキのマリンスポーツ向けとして発売されたアクアギアラインのシューズの復刻版。2001年製のグレーモデル。サイズ10。価格未定(ミスターチャビー TEL03-6304-9566)

10.adidas アウトドアスニーカー

湿地で活動しやすいフェルトソールを採用した2000年代のアウトドアスニーカー。オレンジナイロンとブラックの組み合わせがかっこいい。サイズ 10。1万2980円(カメレオン ウェア ハウス TEL03-3478-4778)

11.NIKE ACG AIR BAKED LOW

あらゆる環境に対応したACGモデルで、AIR MOCの後に出たベイクド。これは、ウールフェルトのファーストモデルに続いて登場したファーモデルだ。サイズ10。価格未定(ミスターチャビー TEL03-6304-9566)

12.NIKE AGC POCKET KNIFE

三角ACGロゴが入った2000年製モデル。踵が折れるので小さくして収納でき、携帯に便利。箱付きのデッドストック。サイズ 10。2万7280円(カメレオン ウェア ハウス TEL03-3478-4778)

13.NIKE LAVA HI

’80s後期のLAVA HIと同世代と思われる。グレーレザーのトゥはマグマなど思わせるデザインだ。ナイロンとの切り替えは通気性を考えられたからだろうか。サイズ 9 1/2。2万1780円(コモン TEL04-7166-5433)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning 2024年9月号 Vol.365」)

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