DIGNA HOUSEでオーダーした、米軍GIグラスを使った老眼鏡
2024年で47歳になろうとする私。結構前から近くの物が見えなくなっていたんだけど、そこは気合いでカバーしていた。いわゆる老眼というやつ。八ヶ岳の裾野に位置する山梨県小淵沢町(現/北杜市)という大自然育ちもあって、視力は2.0と抜群によかった。そのせいなのか、加齢と共に老眼が始まっているのだ。
そこで5月中旬、ランボルギーニ三浦と共に原宿にある 「ディグナ クラシック」をメインに取り扱う店舗型ショールーム「ディグナ ハウス」さんへ老眼鏡を作りに行ってきた。自分にとっては初めてのメガネ。ワクワクを胸に視力検査を行ってもらった。
メガネフレームは実は持ち込み。軍物好きとして、1980年代に米軍が使用していたセーフティグラスをどうしても使いたかったのだ。BOUTON社というコントラクターが手掛けていた代物で、ウエリントン型でワイヤーテンプルなのが特徴だ。ただ鼻の高さが合わないので、ノーズ部分を新たに増設してもらったのだ。半透明のスモークグレーなので、レンズも薄いグリーンにしてみた。結果、自分だけのお気に入りメガネができちゃった! ディグナ ハウスさん、ありがとうございます!
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning 2024年8月号 Vol.364」)
Photo/M.Watanabe 渡辺昌彦
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