「バズリクソンズ」亀屋流A-2の育て方。

ホースハイドのエイジングの着込むほどに味わい深く育つ表情が魅力的なレザーフライトジャケットのタイプA-2。そこで、日本が世界に誇るフライトジャケット研究家でもあるバズリクソンズの亀屋康弘さんに、亀屋流のA-2の育て方について詳しく聞いてきた。

「バズリクソンズ」企画統括/フライトジャケット研究家・亀屋康弘さん|実物フライトジャケットを忠実にリプロダクトするバズリクソンズを牽引する存在であり、日本が世界に誇るフライトジャケット研究家、そしてLightning本誌で連載中の「魁!! フライトジャケット塾」の塾長も務めるプロフェッショナル

1.気が付けばいつも襟を揉んでいる。

A-2のこなれた雰囲気を決定づけるポイントのひとつが襟の表情。亀屋さんはスナップボタン外して、襟下に手を入れロールさせてクセ付けさせている。着用中もしっかり揉め!

2.ポケットフラップの縁もしっかりとクセ付け。

あまり目立たない箇所ではあるが、ポケットフラップの縁部分もしっかりと折り曲げてクセをつけるとこなれた良い表情になる。

3.前立てもしっかり揉み込んで皺を覚えさせる。

A-2の前立て部分もしっかりとクセ付けしておきたい部分。両手で前立て部分をしっかりと揉み込んで、皺を深く刻み込もう。

4.スナップボタンはバンダナを使って輪郭を強調させる。

襟やポケットのスナップボタンもしっかり革に浮き出るようにクセ付けておきたい箇所。これが有るのと無いのとでは印象がかなり変わる。

5.腕もしっかり動かして袖に皺を深く刻み込ませる。

袖のクセ付けも重要な育て方の儀式だ。A-2を着用して腕を折り曲げる運動を行う。自身の身体の動きに合わせて皺を覚えさえよう。

6.着ない期間が長ければしっかりとオイルアップ!

しばらく着ない状態が続くとホースハイドが湿気を吸ってしまい繊維が硬くなるので、その際はオイルを適宜入れての保管が重要だ。

【問い合わせ】
バズリクソンズ(東洋エンタープライズ)
TEL03-3632-2321
https://www.buzzricksons.jp

(出典/「Lightning 2024年2月号 Vol.358」)

この記事を書いた人
ADちゃん
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ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
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