古着好きも覚えておこう! シャツとカットソーは生地の褪色具合が最も重要なエイジングポイント。

着込むほどに味わいを増し、その人なりだけの魅力を放つようになっていくのがエイジングの楽しさ。できることならカッコよく育てていきたい。そこで、エイジングの達人として知られる「ウエアハウス」の藤木将己さんに、そのノウハウをシャツとカットソーに分けてそれぞれ教えてもらった。

シャツにはヒゲとアタリは求めないのがこだわり!

5年着用のシャツ。

藤木さんはシャツのエイジングは生地にフォーカス。清潔感も大切なのでとにかく着たら洗う。

右は15年着用。

ウォバッシュストライプはとにかく洗濯してインディゴを褪色させることが重要。左はまだ数カ月だが、着込むと右のように青さが増していく。

ネルシャツの醍醐味も生地の褪色なので、着たら洗うのが藤木さん流。色合いが丸くなってくると俄然ヴィンテージ感が増すのだ。10年着用。

肩の日焼けはカットソーに風格を与える。

昔の人は外で着て肩が日焼けすることも多かった。そのため洗濯後に天日干しで日差しに当てて肩を褪色させるのも重要な工程だ。

上は4年、下は21年着用。

エイジングして裏面の起毛がなくなる頃、首元やリブ先がパンクし始める。これはヴィンテージと同様。これらがパンクすることで縫製がしっかり残るように考えて設計されていたそうだ。

スウェットやパーカもTシャツと同様。最初にがっちりと縮ませることでアタリを出し、後は着用と洗濯を繰り返しながら、天日干しで日焼けも加えてリアルなエイジングを目指している。右は10年、左は9年着用。

1960年代くらいまでのアスレチックウエアをイメージしたエイジングを目指す。1回目は洗剤入りで洗濯しがっちり乾燥させた後、着用と洗濯を繰り返す。上は2年、下は8年着用。

【問い合わせ】
ウエアハウス東京店
TEL03-5457-7899
https://www.ware-house.co.jp/

(出典/「Lightning 2024年2月号 Vol.358」)

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ランボルギーニ三浦
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ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
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