屋根と壁が繋がるユニークな外観。[三角 WONDER 間貫けのハコ]
今までのBESSのモデルとは一味違った外観をもつ「間貫けのハコ」。まず目に入るのが、愛嬌のあるハコのようなカタチと、ウロコのような屋根と壁。実はこの壁、アルマジロをモチーフにしているというから面白い。正面には縁側があり、一息つける「間」を感じる。何気なく家族が集まれるような人と人をつなぐ空間となっている。三角屋根のおかげで天井も高く開放感に溢れ、仕切りも少ないために“貫け”感も感じられる。おおらかにゆったり暮らせるハコ、それが「間貫けのハコ」なのだ。
BESSの家は、どれも「間貫け」だ。
今回の新モデル「間貫けのハコ」のみならず、BESSのモデルはみな“間”と“貫け”に溢れている。かっちりし過ぎず、ゆったり自由におおらかに暮らせるBESSの家。人が集い、繋がり、くつろげる場所。これだから、BESSの家って面白い。
COUNTRY LOG|木の温もりに包まれた優しい空間。
アメリカの片田舎に建つようなログハウスを彷彿させるカントリーログ。皆が思い浮かべる、“いわゆるな”ログハウス然とした佇まいが魅力だ。室内の写真は2階部分。階段を上がると仕切りのない空間が広がり、吹き抜けを通して1階も見渡すことができるのだ。
G-LOG|天井から降り注ぐ陽の光が魅力。
大きな三角屋根が特徴的なG-LOG。2階には超ベランダ空間「NIDO(ニド)」が設けられ、使い方も自由。開口部の大きいオープンサッシュを開け放てば、2階リビングとニドがひとつながりの空間に。三角屋根の作り出す高い天井が、開放的な空間を生み出している。
WONDER DEVICE|こんな楽しそうな家、見たことある?
BESSのモデルの中でも、最も遊び心あふれたモデルが、この「ワンダーデバイス」。ガルバリウムとウッドの織りなすデザインは、都市部にもカントリーサイドにもマッチする。吹き抜けを利用した「ハシゴde本棚」の圧倒的な存在感は、ワンダーデバイスの真骨頂。
程々の家|この落ち着き、この高級感……これぞ「日本の美」。
日本伝統のどっしりとした甲羅屋根と広縁が特徴的な「程々の家」。日本家屋の良さを取り入れた“和モダン”テイストが、このモデルの魅力。玄関を一歩入ると“貫け”のいい空間が広がり、各所に走る太い梁が、日本家屋独特の落ち着いた雰囲気を作り上げている。
【問い合わせ】
「住む」より「楽しむ」BESSの家
TEL03-3462-7000
http://www.bess.jp
https://www.bess.jp/logway/
●ログハウスの住宅で知られる「BESS(ベス)」から、新商品「間貫けのハコ(まぬけのはこ)」が販売開始! 詳しくはこちらの記事をチェック!
https://manuke.bess.jp/
(出典/「Lightning 2024年1月号 Vol.357」)
Text/T.Ogawa 小川高寛 Photo/S.Kai 甲斐俊一郎
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