31.FINE CREEK LEATHERSのGILMOUR|「WOLF PACK」代表・齊藤勝良さん
肉厚なホースハイドを使い、圧倒的なシボが人気のギルモア。約3年間着込んだことで、自分の体に完全に馴染んでいる。カーコートの場合、クラシカルなシャツスタイルもいいが、齊藤さんのようなTシャツに合わせたコーデも、“やんちゃ” な雰囲気でおすすめ。
32.BUZZ RICKSON’SのタイプA-2フライトジャケット|「THE WHITE’S WOLF」スタッフ・畠山卓さん
約3年間愛用しているバズリクソンズのタイプA-2は、ラフウェア社の実名復刻モデルで” FLYING SKULL”カスタムが施されている。胸元にあしらわれたドクロに羽根が生えた部隊章がポイント。また同ブランドのアパレルで全身をまとめたミリタリーな着こなしだ。
33.BILTBUCKの574 ジョンソンライダースジャケット|「TOP」代表・林 孝康さん
山口県柳井市にあるアメカジショップ「TOP」の代表を務める林さんが愛用するのはビルトバックのライダースジャケット。約4年ほど着用しており、黒芯で艶やかで色気のあるフルベジの馬革と、身体をピタッと包み込むサイズ感が最高に気に入っているそうだ。
34.ビルトバックのホースハイドダブルフラッツジャケット|「MAD3」EDDIEさん
日本屈指のギタリストとしても知られ、アトラクションズのスタッフも務めるEDDIEさんは、ビルトバック定番のダブルブレストスポーツジャケットを着用。モーターサイクルジャケットの創成期を彷彿とさせるデザインで、ホースハイドを使っている。
35.トロフィークロージングのジェニュインホースハイドボタンジャケット|「トロフィークロージング」スタッフ・加藤俊大さん
インナーをタックインすることで、よりクラシックな印象を与えた加藤さんのメインとなるジャケットは、トロフィークロージングの定番である2605ダートデニムジャケットに、ホースハイドを落とし込んだデザイン。UFOリベットなども見逃せないディテール。
36.L.L.BEANのジャケット|「ハレル」スタッフ・内田拓海さん
中目黒にある人気ヴィンテージショップであるハレルの名物スタッフである内田さんは、ヴィンテージとストリートのテイストを織り交ぜたスタイルが絶品! この日はベーシックなL.L.BEANのスウェードジャケットを、ラルフ・ローレンなどで着こなした。
37.バズリクソンズのA-2|「ヒノヤ」スタッフ・太田正喜さん
老舗アメカジショップであるヒノヤの中でもレザー好きで知られる太田さんの愛用品は009年にリリースされたバズリクソンズのA-2ジャケット。もともとはシールブラウンだったが、着込むことでなんともムラのあるエイジングに育ちった。胸のワッペンは、バズリクソンズのB-10に付いていたものを自身でカスタマイズしたそう。
38.ディアホーンスミス×ハミングバーズヒルの1stレザージャケット|「ハミングバーズヒルショップ」バイヤー・堀江一嘉さん
全身をアーストーンでまとめながらも、インナーに洒落の効いたエンジニアドガーメンツ×ハミングバーズヒルのTシャツでコーディネート。トップスのファーストタイプのレザージャケット、蝦エゾシカのディアスキンを贅沢に使ったエクスクルーシブである。
39.ビルトバックのホースハイドロイヤルハーフコート|「BLACKSUN」オーナー・KITさん
香港で様々なジャパンブランドを扱う人気ショップであるブラックサンのキットさんを偶然スナップ。この日はショップでも取り扱いのあるビルトバックの上品なハーフコートを着用。そこにヴィンテージなどのゴールドアクセを合わせて、大人な印象にした。
40.ADDICT CLOTHES×ROLLING DUB TRIOのAD-10|「ROLLING DUB TRIO」スタッフ・宮澤直樹さん
アディクトクローズとの別注で製作したシープスキン製AD-10は4年着用。ところどころに茶芯が出現し色気のあるエイジングを見せている。ジャストフィットのサイズをチョイスし、全体のシルエットを細身に見せることで、スタイリッシュなスタイルを作り上げている。
41.バズリクソンズのA-2ジャケット|「ジャンキースペシャル」店長・鎌田純平さん
アメカジ好きなら知らぬものがいないほど人気のセレクトショップであるジャンキースペシャルの店長。この日は2018年にリリースされたバズリクソンズのA-2をメインにコーディネート。手染めのモデルで、形は定評の高いラフウェアモチーフとなっている。
42.ジェームス・グロースのライダースジャケット|「アークネッツ」スタッフ・井坂将紀さん
宇都宮を拠点とし、全国に多くのファンを持つ有名セレクトショップであるアークネッツが別注したジェームス・グロースのダブルライダースを着用。着丈を長くし、ライニングもすべてブラックで統一しているため、非常にシックな着こなしが可能となっている。
43.FINE CREEK LEATHERSのRICHMOND|「WOLF PACK」店長・佐々木崇さん
宮城県大崎にある名セレクトショップ「ウルフパック」。店長の佐々木さんが着ているのはファインクリークレザーズの代表作リッチモンドだ。4年着込んでいるというだけあり、腕には魅力的な蛇腹が入り、プリーツにもパカリングが浮かび、極上のエイジングを見せている。
44.Y2 LEATHER×UNIQUE JEAN STOREのCOTAN|「UNIQUE JEAN STORE」代表・新納淳二さん
ユニークジーンストアは北海道・札幌の老舗アメカジショップ。新納さんはY2レザーとの別注モデル「コタン」で登場。1stタイプの大戦モデルをデザインベースに、軽めの馬革を使用している。ホワイトデニムとパナマハットを合わせ、大人の“粋” を感じさせるスタイルだ。
45.ザ・リアルマッコイズのレザーダウンベスト|「JOB314」スタッフ・坪井芳樹さん
王道のアメカジスタイルに、さり気なくレザーを落とし込んだスタイルを披露してくれたのは、郡山の名店であるJOB314の坪井さん。着用しているレザーのダウンベストは、ザ・リアルマッコイズの定番で、通気性と弾力性を持ったディアスキンを使用。
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