1.ORIS DIVERS 65(オリス ダイバーズ65)
1965年に発表されたオリスの最初のダイバーズウオッチに因み、ダイバーズ65と命名されたレトロデザインシリーズ。爽やかなグリーンのダイヤルにステンレススチールケースや3連リベットブレスレットのソリッドな雰囲気がマッチする。ケース径38㎜、100m防水。33万円(オリス ジャパン TEL03-6260-6876)
2.BELL&ROSS BR03-92 DIVER BLUE(ベル&ロス BR03-92ダイバーブルー)
1992年に設立された高級腕時計ブランドであるベル&ロス。同ブランドの代名詞ともいえる、航空機の計器類を彷彿させる大型のスクエアケースが特徴だ。また海の世界を象徴するブルーカラーが採用されている。ケース径42㎜、300m防水。55万円(ベル&ロス銀座ブティック TEL03-6264-3989)
3.SEIKO PROSPEX Diver Scuba SBPK005(セイコー プロスペックス ダイバースキューバ SBPK005)
世界に誇る国産時計ブランド。ソーラー駆動方式を採用しフル充電時に約9カ月間使用可能。24時針(GMT機能)も備え異なる“2つの国の時間” を同時に表示できる。ケース径45㎜、200m防水。8万9100円(セイコーウォッチお客様相談室 TEL0120-061-012)
4.CASIO G-SHOCK MASTER OF G-SEA FROGMAN(カシオ Gショック マスターオブ G-SEA フロッグマン)
タフな腕時計の代名詞的な存在。これは水中での任務をサポートするため、ISO規格200m潜水用防水機能を備えたG-SHOCK「フロッグマン」シリーズの電波ソーラーモデルだ。ケース径52,8㎜、200m防水。8万2500円(カシオ計算機 お客様相談室 TEL03-5334-4869)
5.TISSOT Tissot Sideral(ティソ ティソシデラル)
1969年に発売されたシデラルシリーズのひとつ、初代シデラルは軽量でありながら頑丈なデザインを特徴とする世界初のグラスファイバー製の時計。そのタイムピースを最先端の素材とシデラルのヴィンテージの魅力を融合させ、現代に蘇らせた。ケース径41㎜、300m 防水。14 万4100円(ティソ TEL03-6254-5321)
6.EDOX CHRONOFFSHORE-1 CHRONOGRAPH JAPAN LIMITED EDITION(エドックス クロノオフショア1 クロノグラフジャパンリミテッドエディション)
最高速度は200㎞/hを越え「海のF1」とも呼ばれるパワーボートレース。そのタフでダイナミックな世界観を表現した、機能性と防水性に優れたダイバーズウォッチ。ケース径45㎜、1000m防水。25万3000円(ジーエムインターナショナル TEL03-5828-9080)
7.Luminox NAVY SEAL CHRONOGRAPH 3580 SERIES(ルミノックス ネイビーシールクロノグラフ3580シリーズ)
米海軍特殊部隊Navy SEALsからの開発要請と制式採用から歴史が始まったルミノックス。そのパートナーシップ第5弾の新作は、デザートサンドカラーを随所に起用。ケース径46㎜、200m防水。9万1300円(ルミノックス トウキョウTEL03-5774-4944)
8.GARMIN Descent G1 Dual Power(ガーミン ディセントG1デュアルパワー)
ソーラー充電機能を搭載したコンパクトなダイビングコンピュータ。水中コンパやダイブログ、水面でのGPSなどのダイビングに役立つ機能を搭載する。ケース径52㎜、100m防水。9万9000円(ガーミン カスタマーサポートTEL0570-049530)
9.Nivada Grenchen DEPTHMASTER(ニバダ グレンチェンデプスマスター)
1965年発売の“ニバダ・デプスマスター”と同じく1000m防水を備え、飽和潜水用のヘリウムエスケープバルブも搭載した本格仕様。アールデコのインデックスから、“パックマン” の愛称を持つ。ケース径39㎜、1000m防水。19万2500円(エイチエムエスウォッチストア 表参道 TEL03-6438-9321)
10.BENRUS TYPE-1 SILVER(ベンラス タイプ1 シルバー)
1970年代に米軍のUDT(水中破壊工作部隊)やCIAエージェントといった特殊部隊の特殊工作員に提供された堅牢なミリタリーウォッチ。その当時の資料(MIL-W-50717)を元に、忠実に復刻されたモデルだ。ケース径42㎜、100m。3万3000円(マーサインターナショナル TEL03-5541-0170)
※情報は取材当時のものです。
(出典/「Lightning2023年9月号 Vol.353」)
Text/A.Shirasawa 白澤亜動、S.Sato 佐藤周平 Photo/K.Torii 鳥居健次郎(WandP)、M.Watanabe 渡辺昌彦、S.Sato 佐藤周平 Styling/T.Kaneda 金田太朗