IRON COFFEE千歳船橋店に古着&アンティークが集まった。

豪徳寺に次いで2店舗目となったIRON COFFEE(アイアンコーヒー)の千歳船橋店で、中目黒にある老舗古着店「EVER GREEN(エバーグリーン)」のポップアップイベントが2日間開催された。コーヒーショップで開催されるということもあり、古着だけでなくキッチンウエアやテーブルウエアも充実。芳醇なコーヒーと厳選された古着やアンティーク。意外と相性の良い組み合わせなのである。

ポップアップならではのアットホームな雰囲気でアンティーク探し。

厳選されたスペシャリティコーヒーを飲めるだけでなく、ショップの奥では焙煎もし、焙煎所としても機能するIRON COFFEEの千歳船橋店。

筆者も近所ということもあり、ほぼ毎日ショップの前を通るわけだけれど、この日は少し様子が違ったので覗いてみると、いつものコーヒーショップの内観ではない。

店内には古着からアンティークがずらりと並び、旧いモノが好きな人には大好物な内観に。

ここではひと月に1回くらいのペースでポップアップイベントを開催していて、今回は中目黒でも老舗の古着店であるEVER GREENがやってきた。初めて飲食関係ではなく、物販系のポップアップだということだが、午前中からローカルの人だけでなく、多くの人で賑わう。

店内には古着はもとより、テーブルウエアに代表される雑貨やトイなどもセレクトして、老若男女が楽しめるラインナップが印象的。

手に入れやすい価格帯のアンティークも数多くあったので、衝動買いも大歓迎というセレクトで、古着好きだけでなくコーヒー好きも気になるってわけだ。

コーヒーを淹れてもらう間に物色。さらにはゆっくりと古着や旧い雑貨のストーリーをEVER GREENのオーナーである中島さんに聞きながら、お気に入りを探すのはアンティーク好きには最高の時間になったはず。

今後もIRON COFFEEではこういったポップアップイベントを積極的に開催していきたいということなので、詳しくはインスタでチェックしよう。

今回はコーヒーショップでのポップアップということで、古着よりもアンティーク雑貨が大充実のセレクト。かつてはアメリカの日常生活に普通に存在していたものが、今となってはアメリカ好きやコレクターにとってはお宝になっている
グラスベイクブランドのミルクガラスのアンティークマグカップ。これはそのなかでもメジャーなダンキンドーナツのロゴ入り。グラスベイクは様々なアドバタイジング系マグを作っていた。コレクションしたくなるよね。4800円
コレクターも存在するケメックスのオールド・コーヒーメーカーもちらほらと。これは1960年代のもので2万2000円。コーヒーショップでのポップアップイベントならではのセレクト
アンティークのマグカップからちょっとしたトイまで。子どもたちはアメリカのアンティークトイの鮮やかなカラーに大興奮。ファミリーでも楽しめるセレクトがうれしい。右にあるパンダのマグカップは1970年代製で4500円、中央のガラスジャーも1970年代製で6800円
サングラスをかけたフランケンの顔はソープボトルの口部分にセットして使用するというトイ。こういう発想が実にアメリカ的だし、これをセレクトするセンスにも脱帽。やっぱりアンティークっておもしろい。1980年代製で7800円

【DATA】
IRON COFFEE ROASTERY
東京都世田谷区船橋1-38-10
営業/8時~18時(平日)、9時~18時(週末)
休み/木曜、第1、3、5水曜日
https://iron-coffee.com
https://www.instagram.com/iron_coffee/

EVER GREEN
東京都目黒区上目黒2-44-10
営業/13時~20時
TEL03-5724-4644
https://www.instagram.com/bentfork69/?hl=ja

この記事を書いた人
ラーメン小池
この記事を書いた人

ラーメン小池

アメリカンカルチャー仕事人

Lightning編集部、CLUTCH magazine編集部などを渡り歩いて雑誌編集者歴も30年近く。アメリカンカルチャーに精通し、渡米歴は100回以上。とくに旧きよきアメリカ文化が大好物。愛車はアメリカ旧車をこよなく愛し、洋服から雑貨にも食らいつくオールドアメリカンカルチャー評論家。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

Pick Up おすすめ記事

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...