ペインターパンツ vs カーゴパンツ。ボリュームのあるルーズシルエットを選ぶならどっちにする?

  • 2023.07.25

ハンマーループやスパナ・ポケットなどや、動きやすいようにルーズなシルエットが特徴のペインターパンツ。元々は貨物船の作業員が穿いていたワークパンツで、それぞれ国柄が反映された作りもおもしろいカーゴパンツ。どちらも機能性の高さが魅力で、ゆったりとしたワイドシルエットも共通しており、穿いていてとにかくラクチン。どちらも1つは持っていると、スタイリングに幅が出る。そこでペインターパンツとカーゴパンツ、それぞれ4本ずつ合計8本を厳選してご紹介!

1.Lee / LM7288-156

名作ワークパンツとして愛され続けるリーのペインターパンツ。体型を問わないワイドシルエットにハンマーループやスケールポケットなど定番ディテールも健在。色落ち具合もいい感じ。1万4300円(エドウィン・カスタマーサービス TEL0120-008-503)

2.KOJIMA GENES BASIC BAKER PANTS

国産デニム生地使用のベイカーパンツ。無駄な装飾を省いたクセのないシンプルな作りと、テーパードがほとんどないパイプドライストレートでルーズに穿きこなせる。1万3200円(児島ジーンズ 児島店 TEL086-476-5566)

3.EDWIN KSB02-89

日本綿布の10ozグレーネップデニムを使用。ルーズフィットでスケールポケットやハンマーループ、巻き縫い仕様などペインターパンツのディテールを搭載。1万9800円(エドウィン・カスタマーサービスTEL0120-008-503)

4.TROPHY CLOTHING / Lot.1506 Authentic Painter Pants

太めのワタリと裾幅、深い股上とワークウエアらしい趣を持つペインターパンツ。13.5ozのオリジナルデニム生地はインディゴにグレーの緯糸を打ち込むことで深みのある色合いに仕上がっている。2万9700円(トロフィージェネラルストア TEL03-6805-1348)

5.Nigel Cabourn / 40s FATIGUE PT MIX

米軍のM-47ベイカーパンツと米軍M-43カーゴパンツのいいとこをミックスしたデザイン。素材にはラフな質感が味わい深いヘリンボーンで、初期のSZではなく中後期のシングルを意図的にセレクト。3万8500円(アウターリミッツ TEL03-5413-6957)

6.FIDELITY / MILITARY TWILL CARGO PANTS

ヴィンテージのM-47をベースに着やすいサイジングにアレンジしたカーゴパンツ。オールシーズン着用できるミリタリーツイル生地にストーンバイウォッシュ加工でアタリを出すことで綺麗すぎなずラフに穿ける。1万5400円(サンマリノ TEL03-3634-8411)

7.Canadian Army / Windproof Over Pants

恐らく1990年代のカナダ軍のものと思われるウィンドプルーフオーバーパンツ。パンツの上から履くオーバーパンツなのでバイクツーリングや作業着などにも使える。ユーズドだが特に目立ったダメージもない美品。1万5990円(ボストック TEL03-3470-2221)

8.THE FLAT HEAD PA-C003

オリジナルデザインで仕立てられたカーゴパンツ。膝部分に可動をよくするめたのタックや裾調整コード、大容量のサイドポケットなど、機能性を備えたディテール満載。3万800円(フラットヘッド・ネクスト TEL026-275-6666)

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2023年7月号 Vol.351」)

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