滋賀県のろーぐすに今シーズン注目のアロハシャツが入荷!!

滋賀県でも指折りのセレクトショップにして、ミリタリーやデニムなど、圧倒的なストックを誇る「ろーぐす」。そのなかでも春夏のシーズンに特に力を入れているのがアロハシャツ。県内でもトップクラスのストックは圧巻。そのなかでも注目モデルをここに紹介。

21版という職人技が織り成すアートな1着。

SUN SURF SPECIAL EDITION “LAND OF ALOHA” HALE HAWAII 1956年に登場したアロハシャツの代名詞ともいえるランド・オブ・アロハ。図案の隣り合う色をあえて重ねることで、違う色を柄の中で作り出すという熟練の職人技を駆使して表現される傑作。3万5200円

ヴィンテージのアロハシャツのなかでも、ポピュラーにしてストーリーもあることから多くのファンがいるのが「LAND OF ALOHA」。

この柄は、ハワイ観光組合などがスポンサーとなり、20世紀の締めくくりである2000年に、アロハシャツイヤーとしてキャンペーンを行ったときにポスターのデザインに採用されるなど、ヴィンテージファンだけでなく、アロハシャツといえばこれというほど有名な柄。

そのオリジナルは当時、京都からハワイへと輸出されたもので、21色もの販を使ったアートワークは、高い染色技術がなければ表現できないものだった。

サンサーフでは、過去にも同じモデルをリリースしていたけれど、今回のモデルは過去の復刻にさらなるアップデートをすることによって、より発色が良く、美しい図案を表現することに成功しているのが特筆すべきポイントになっている。

当時の日本の職人たちに並ぶ、現代の染色職人たちの技術を余すところなく反映させたモデルとして、サンサーフのスペシャルエディションとして再復刻されたという記念すべき1着ともいえる。

まさに、当時のハワイに移住した日系人たちの架け橋にもなった歴史的な名作が現代に甦ったというわけだ。

もちろんろーぐすにはその他にもオリエンタル柄やデュークカハナモクなど、人気モデルが多数入荷中。入荷前のアイテムでも、ウエブで予約も可能になっているのもうれしい。

実名復刻なので、当時のHALE HAWAII(ハレ・ハワイ)の織りネームが付く。ハレ・ハワイ社は1950年に創業し、同名のブランドは1960年代初頭まで存在した
ボタンはココナツ製。胸ポケットも柄合わせした手の込んだ仕様も再現。生地をぜいたくに使っていた当時ならではのスタイルも完全再現している
昔ながらのハワイの情景をプリントで表現。プリントに21色を使用するというぜいたくな柄にも挑戦する、サンサーフのスペシャルエディションならではの逸品といえる

【DATA】
ろーぐす本店
滋賀県湖南市中央1-2
TEL0748-72-4610
営業/10時30分~20時(平日)、10時~20時(土)、10時~19時(日祝)
休み/無し
https://www.rogues.co.jp/

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Lightning 編集部
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