リーバイスの501をリメイク。
ユーズドのリーバイス501をラバーコーティングしたもの。これは’90年代頃のリメイクパンツだが、これらの中には’80sの501が使われている物もある。6380円(ウエスビル/0471-62-5661)
リバースウィーブにジッパーを取り付け。
Championの’90sリバースウィーブをフルジップ仕様にリメイク。パープルのカラーというのも珍しい。1万1000円(ミスタークリーン/090-2206-1755)
ジッパーで脱着を楽に。
’90s RED WING1155ペコスブーツ。サイドにジッパーを取り付けて脱着を容易に。仕上がりも丁寧。1万6500円(リカー/03-5305-5103)
赤い生地で視認性UP。
’50s CUMBERLANDのハンティングベスト。ダック地の上に赤い生地を当てている。視認性を高め、ハンターの誤射を防ぐためと推測。9000円(サントラップ/03-5378-3260)
スタッズ&ハンドペイント。
’70〜’80年代にイギリスで活動していた4人組パンクバンド『The PARTiSANS』のファンメイドによるスタッズリメイク。3万2780円(ピグスティ渋谷神宮前店/03-6427-3392)
ライナーを単体でベストに。
M-65のキルティングライナーの袖をカットしてベストにしている。また袖の生地を使ってポケットにしているのもポイント。8580円(セカンドブーム/03-3462-1721)
背中にはVIETNAMの刺繍。
米軍でカバーなどに使われるポンチョライナー生地で作られた’60s〜’70sのベトジャン。スーベニアであり、形はあまりよくない。1万1000円(ミスタークリーン/090-2206-1755)
ネクタイを束ねてベストに!
リメイクの隠れた定番であるネクタイを使ったベスト。’40sや’50sのネクタイで作られた物もあるが、これは年代的に新しめの物が使われている。1万4080円(メチャ/03-6454-6077)
手書きのバックロゴ。
’60sの半袖ツナギ。胸や袖に貼られたワッペンは当時NYでAbuの輸入業者だったガルシア社のもの。背中にはハンドペイントでブラックバスが描かれている。1万5400 円( ドロップ/03-3463-6086)
アンティークをアクセサリーに。
アンティークのフォークとスプーンをハンドメイドでバングルにリメイク。持ち手の部分入った凝った模様が印象的。各5500円(アサヤケ/029-871-1189)
胸のパッチが元ジーンズの証。
パッチワークデニムベスト。胸にはLeeの革パッチ。ポケットもLeeのデニムから。裏にはサイズアジャストのベルトも付く。1万3000円(デザートスノーガーデン店/03-5761-6390)
※情報は取材当時のものです。1点ものにつき現在取り扱っていない場合があります。
(出典/「Lightning2022年12月号 Vol.344」)
Text/M.Sasaki 佐々木雅啓 Photo/Y.Okuyama 奥山祐太 Styling/M.Harada 原田学
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