選べるカラーは全8色! アナタは何色を選ぶ?|C’MAN COACHING JACKET/SJO1
オイルドキップレザーだからこそ実現した天神ワークス渾身の一着。1970年代のコーチジャケットをモチーフに、0.6㎜に漉いたオイルドキップで再構築。オリジナルの持つドレープ感や落ち感を、レザーで見事に再現した。キップレザーは繊維質がきめ細やかで密度が高く、銀面も薄いため、0.6㎜に漉いても、強度が担保できるのだ。これは革ジャン界の事件である。18万1500円〜(カラーオーダー別途)C’MAN COACHING JACKETのコーディネイトサンプル。
オリーブカラーのSJ01は、ミリタリー系スタイルにもよく似合う。チョコチップパンツとフーディで、ストリート感を演出するのもアリ。 難易度の高そうなブルーのSJ01は、カバーオールの感覚で羽織るのが◎。あえてデニムではなくチノパンと合わせれば、より軽い印象に。 鮮やかなレッドのSJ01は、色数を抑えてシックにキメるのが正解。シャツの明るいブラウンが効いている。フロントを開けてちょっとルーズに着こなしたい。レザーシャツの上にもばっちりハマります!|C’MAN FISHTAIL COAT/FJO1
私モヒカン小川、このフィッシュテールコートを初めて見た時には衝撃が走ったね。レザーでここまで再現できるなんて、正直びっくりした。実際、オリジナルのMー65パーカを持っていて、冬にはライダースの上から羽織ったりしているんだけど、もしかしたらコイツも革ジャンの上から羽織れるんじゃね? と思い、オリーブのFJ02を即オーダー。数か月後、手元に届いて袖を通して、その着用感の軽さにまたびっくり。
本来レザーコートって、重いイメージがあるじゃない? でもこいつは違う。これこそが、キップレザーの凄さ。しなやかで軽くてきめ細やかでとにかく丈夫。一度キップの軽い着用感を味わってしまうと、ホースやステアに戻れなくなるかも(笑)。手元に届いてからというもの、頻繁にこいつを着て出社してる。いまはまだTシャツに合わせてるけど、真冬になったら、レザーシャツやシングル&ダブルライダースの上から羽織るつもり。多分、すげぇあったかいはず(笑)。みなさんも是非革ジャンにFJ02を合わせてみてほしいな。
昨今注目を浴びているM-65パーカをオイルドキップレザーで再構築したFJ02。0.6㎜という薄さに漉いたオイルドキップを採用し、フィッシュテールパーカ特有の落ち感を再現。各部のディテールもオリジナルに忠実に作られており、ヴィンテージファンも納得の完成度を誇る。シルエットは、オーバーコートならではの大きな造りを踏襲しつつも各部をモディファイし、野暮ったさを排除した美しいラインを作り上げている。25万3000円〜(カラーオーダー代別途)C’MAN FISHTAIL COATのコーディネイトサンプル。
どんなカッコでも、FJ02を上から羽織るだけでサマになるが、特にデニムジャケットとの相性は抜群! 気負わずにラフに着こなしたい。 タンのFJ02にフィッシングベストを合わせてみた。やってみると……これが意外にしっくりくる。ベストのカラーで遊ぶのも楽しいかも。 デニム+スウェット+フィッシュテールコートを合わせた王道のアメカジスタイル。この他、ジャケットやブレザーに合わせるのもアリです。【問い合わせ】
天神ワークス
TEL03-3870-8658
http://www.tenjinworks.com
(出典/「Lightning 2022年12月号 Vol.344」)
Text/T.Ogawa 小川高寛 Photo/S.Kai 甲斐俊一郎
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