アメリカらしい目の詰まった熊刺繍が最高!

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介!

今回は、「頭禿げるぞ」と言われながらも年間330日は帽子を被る。「だって全体のシルエットを作りやすいんだもん!」という言い訳はいつまでできるのか……と悩む、古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!

撮影前に愛用しちゃったくらいおすすめの帽子。

この帽子、紹介するのをすっかり忘れてた! 今年の夏モノだけど、まだ少しだけオフィシャルサイトに在庫があるみたいだから、強引に今月紹介しちゃいますぜ。前にもこの場で書いた記憶があるけど、私は熊のモチーフが大好き。やっぱり北海道出身なので熊(厳密にはヒグマね)に思い入れがあるのかな。だからフィルソンが本拠地オレゴンのグリズリーをモチーフにしたプロダクツを発売すると、つい反応しちゃうんだな。

で、この帽子の刺繍を見てほしい。もう見るからに“アメリカしてる”でしょ。いかにも目が詰まった硬そうな刺繍で、繊細じゃなくて程よく“ヘタウマ”で。でもこれって狙ってできるものじゃない! これがアメリカンの魅力なのであります。私はこの熊と、ベージュのトラウトもGETしたが、本命はやはり熊。ある時、これを被ってウエアハウスの藤木さんとのミーティングに行ったら、「めっちゃええやん!」と入れ食い状態でした。やっぱり好きな人にはこの佇まい、わかるんだな~(笑)。

そんなわけで、この夏被りすぎてしまい、すでにイイ感じにエイジングし始めた“中古”の状態ですが、無事に紹介できて個人的には嬉しく思っております。この帽子の良さがわかるアメリカ好きの方、お急ぎください!

FILSON WASHED LOW-PROFILE CAP

この何気ないカッコよさ。これがアメリカのプロダクツ最大の魅力だ。ちなみにこの写真、ツバが若干色抜けしているが、この夏けっこう愛用した後に撮影したから、ちょっとエイジングしちゃったみたい……。7700円

ギュッと目の詰まった硬~い刺繍の質感、そしてこの熊の表情。この“何でもないんだけどカッコイイ” がアメリカンなんだよな~。

サイズ調整用のアジャスターはフィルソンらしい油分のある革を使用。味わいのある真鍮製のバックルも装備している。

アメリカ製なのにいつもの派手な星条旗のラベルは付かず。でもよく見ると革と同系色の星条旗ラベルがしっかり付属している!

【問い合わせ】
FILSON TOKYO STORE 
TEL03-6416-0768
https://filson.jp/

(出典/「Lightning 2022年11月号 Vol.343」)

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ランボルギーニ三浦
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ランボルギーニ三浦

ヴィンテージ古着の目利き

全国的に名を轟かせていた札幌の老舗ヴィンテージショップに就職。29歳で上京。Lightning編集部、兄弟誌・2nd編集部で編集長を務めた後、現在は、Lightning副編集長に。ヴィンテージ、古着の知識はその道のプロに匹敵。最近はヴィンテージのロレックスが最大の関心事で、市場調査も日課のひとつ。ランボルギーニ三浦の由来は、もちろんあの名車。
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