スウェットパンツどう着こなす? 今回は親親和性の高い“アウトドアMIX”を提案!

スポーツスタイルと高い親和性を持つカテゴリーがアウトドア。高機能素材で作られたアウトドアウエアは、その見た目からしてスポーティ。そこで、アウトドアウエアとスウェットパンツのスタイリングを考察してみた。自由な発想でアクティブなコーデを愉しんで!

【Down Vest】アクティブなキャンパーたちのスポーツMIX。

ベスト5万8300円/フィルソン(アウターリミッツ TEL03 -5413-6957) スウェットパンツ1万2100円/ショット(Schott GRAND STORE TOKYO TEL03-6427-0848) シャツ 1万7600円/ブリクストン(ブリクストン トウキョウ TEL03 -6712-5578) キャップ5720円/シーガー(ハンドイントゥ リーショールーム TEL03-3796-0996) ブーツ7万4800円 /ダナー(ダナー TEL03-3476-5661)

動きやすさと防寒性能を併せ持つダウンベストは、キャンプなどのアウトドアシーンで重宝するスポーティなアイテムである。だからこそ同じスポーツテイストのスウェットパンツとは、抜群のフィーリングをみせる。だから大自然の中でキャンプするときは、こんなーデで思いっきりリラックス感を味わいましょう!

【Fleece Jacket】アイテムの淡い印象に合わせた、ペールトーンのスウェットパンツ。

フリース9790円/コロンビア(ムラサキスポーツ https://www.murasaki.jp/) スウェットパンツ1万9800円/スタンダード カリフォルニア(スタンダード カリフォルニア TEL03-3770-5733) シャツ1万4300円/ブリクストン(ブリクストン トウキョウ TEL03-6712-5578) キャップ4950円/デウス エクス マキナ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL03-3401-5001) ブーツ7万4800円/ダナー(ダナー TEL03-3476-5661)

ナチュラルな印象を受けるペールトーンのフリースジャケット。優し気なアースカラーなだけに、コーデによっては少々野暮ったく見えることも。そんなアイテムには、同じペールトーンのスウェットパンツを選んで、全体の雰囲気をなじませると、だらしなくならない程度に着くずした、ヌケ感のあるアウトドアスポーツMIXコーデが完成する。

【Mountain Parka】タウンユースで映える軽快なスポーツMIX コーデ!

ブルゾン3万3600円/ミレー(ミレー・マウンテン・グループ・ジャパン TEL03-6417-0492) スウェットパンツ1万6500円/チャンピオン(チャンピオン ブランド ハウス シブヤ トウキョウ TEL03-5962-7600) サーマルシャツ2万5300円/キャリー(スチュワーズレーントウキョウ TEL03-6434-1278) キャップ5500円/フラッシュパッカー(フラッシュパッカーストア https://goodies-store.com/) シューズ2万4200円/トポアスレティック(アルコインターナショナル TEL06-6563-7346)

アウトドア系のシェルパーカは、もはや野外活動だけで着るのではなく、都会でのファッションコーディネイトにも活用したいアイテムだ。そこでボトムにスウェットパンツを選ぶだけでなく、インナーにもスウェットシャツを選びセットアップで着こなせば、タウンユースで映える、正統派なスポーツMIXコーデの出来上がりだ!

※情報は取材当時のものです。

(出典/「Lightning2022年11月号 Vol.343」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

スペイン発のレザーブランドが日本初上陸! 機能性、コスパ、見た目のすべてを兼ね備えた品格漂うレザーバッグに注目だ

  • 2025.11.14

2018年にスペイン南部に位置する自然豊かな都市・ムルシアにて創業した気鋭のレザーブランド「ゾイ エスパーニャ」。彼らの創る上質なレザープロダクトは、スペインらしい軽快さとファクトリーブランドらしい質実剛健を兼ね備えている。 日々の生活に寄り添う確かなる存在感 服好きがバッグに求めるものとは何か。機...

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

グラブレザーと、街を歩く。グラブメーカーが作るバッグブランドに注目だ

  • 2025.11.14

野球グローブのOEMメーカーでもあるバッグブランドTRION(トライオン)。グローブづくりで培った革の知見と技術を核に、バッグ業界の常識にとらわれないものづくりを貫く。定番の「PANEL」シリーズは、プロ用グラブの製造過程で生じる、耐久性と柔軟性を兼ね備えたグラブレザーの余り革をアップサイクルし、パ...

雑誌2ndがプロデュース! エディー・バウアー日本旗艦店1周年を祝うアニバーサリーイベント開催決定!

  • 2025.11.21

エディー・バウアー日本旗艦店の1周年を祝うアニバーサリーイベントを本誌がプロデュース。新作「ラブラドールコレクション」や本誌とのコラボなど、ブランドの情熱が詰まった特別な9日間を見逃すな! 来場者には限定のブランドブックを配布! 今回のイベントに合わせ、「エディー・バウアー」をもっと知ってもらうため...

この冬買うべきは、主役になるピーコートとアウターの影の立役者インナースウェット、この2つ。

  • 2025.11.15

冬の主役と言えばヘビーアウター。クラシックなピーコートがあればそれだけで様になる。そしてどんなアウターをも引き立ててくれるインナースウェット、これは必需品。この2つさえあれば今年の冬は着回しがずっと楽しく、幅広くなるはずだ。この冬をともに過ごす相棒選びの参考になれば、これ幸い。 「Golden Be...

Pick Up おすすめ記事

今っぽいチノパンとは? レジェンドスタイリスト近藤昌さんの新旧トラッド考。

  • 2025.11.15

スタイリストとしてはもちろん、ブランド「ツゥールズ」を手がけるなど多方面でご活躍の近藤昌さんがゲストを迎えて対談する短期連載。第三回は吉岡レオさんとともに「今のトラッド」とは何かを考えます。 [caption id="" align="alignnone" width="1000"] スタイリスト・...

「アイヴァン」からニューヨークに実在する通りの名前を冠した新作アイウエアコレクション登場

  • 2025.11.21

ニューヨークに実在する通りの名前を冠した「アイヴァン」の新作コレクション。クラシックな要素をサンプリングしながらも現代の空気感を絶妙に捉え服と同等か、それ以上にスタイルを左右する究極のファッショナブルアイウエア。 Allen 2023年、NYに誕生した「ビースティ・ボーイズ・スクエア」。その付近で出...

【ORIENTAL×2nd別注】アウトドアの風味漂う万能ローファー登場!

  • 2025.11.14

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【ORIENTAL×2nd】ラフアウト アルバース 高品質な素材と日本人に合った木型を使用した高品質な革靴を提案する...

【UNIVERSAL OVERALL × 2nd別注】ワークとトラッドが融合した唯一無二のカバーオール登場

  • 2025.11.25

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【UNIVERSAL OVERALL × 2nd】パッチワークマドラスカバーオール アメリカ・シカゴ発のリアルワーク...

時計とベルト、組み合わせの美学。どんなコンビネーションがカッコいいか紹介します!

  • 2025.11.21

服を着る=装うことにおいて、“何を着るか”も大切だが、それ以上に重要なのが、“どのように着るか”だ。最高級のプロダクトを身につけてもほかとのバランスが悪ければ、それは実に滑稽に映ってしまう。逆に言えば、うまく組み合わせることができれば、単なる足し算ではなく、掛け算となって魅力は倍増する。それは腕時計...