世界初のアースバッグのサウナが大自然の中に出現! 沖縄の「GoMe」がアツい!

沖縄・恩納村の人里離れた高台にひっそりと佇む秘密基地のような場所。カフェとバー、ホステル、そしてサウナが一体化した「ゴーミー」だ。リゾートホテルにはない大自然の中に、ホンモノの癒やしのスペースがあった。

「GoMe」松井友和さん

ここを作った8人のリーダー。リーゼントスタイルから察した人もいるかと思うが、ロックンローラーでもある。ゴーミーの他、麓でバーを経営。音楽とお酒を提供してくれる。

すべてが試行錯誤。大人が作った究極の遊び空間。

世界初のアースバッグのサウナ「THE ZEN」が誕生。例がないので、自分たちも本当にできるのかわからないまま作っていたそう。階段をつけて屋根で外気浴ができる

「いまサウナブームになっていますけど、このブームが来るずっと前からサウナが大好きで」

と話すのはリーゼントがとても似合う松井友和さん。サウナが好きすぎて仲間たちと完全貸し切りのセルフロウリュ式サウナを、ハンドメイドで作ってしまった。

2011年3月、東日本大震災のボランティアとして活動していた松井さんは、そこで何人かのボランティアに出会う。彼らは偶然にも昭和53年生まれ。職業は様々で飲食業をしていたり大工をしていたり……。そんな彼らが沖縄の地に“アジト”を作ろうと決心する。

サウナの内側からの風景。外に出るとプールがあり、水風呂として使うことができる

それがゴーミーだ。外国人ハウスだった建物を大工チームがリノベーションして、カフェとバーは飲食チームが担当。ここでイベントを開催することも少なくないため広報チームもいる。そして世界初のアースバッグサウナは、ここの一番のウリでもある。耐熱耐久性に優れたアースバッグは、一度サウナストーブに火を入れたら火が逃げない構造。ロウリュの水蒸気が対流を生み、発汗機能がとても高いのが特徴だ。木々が生い茂る大自然の中、海が見渡せる展望台もあり、自然と一体化したかのような癒やしの時間がここにはあるのだ。

ホステルや庭にはキャンピングカーもあり宿泊もできる。リゾートホテルとは違った沖縄旅が味わえる場所なのだ。

サウナ用の薪はヒノキなどを使い、ロウリュは龍神様からの湧き水に5種類のアロマから選択可能
手作り感満載の看板。一番上にあるのは“ゴミ”箱。「53」の数字もゴーミーを意味している。とてもユニーク
カフェ&バースペースには大きな額が飾られており、墨ので日本地図が描かれている。これは仲間の書道家が描いたもの。沖縄は偶然にもハート型になった
サウナ好きが高じて作ったサウナTシャツ。おしゃれなデザインで普段着にぴったり

【DATA】
GoMe
沖縄県国頭郡恩納村山田2816
TEL098-989-6953
営業/カフェ:11:00~18:00 バー:18:00~24:00(完全予約制) 宿泊:15:00チェックイン、11:00チェックアウト サウナ:15:00~20:00
休み/火曜
http://lit.link

(出典/「Lightning2022年8月号 Vol.340」)

この記事を書いた人
めぐミルク
この記事を書いた人

めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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