軍用車としてのルーツを彷彿とさせるフォルムとカラーリング。
「とにかく見た目に惚れ込んで購入しました」と直球勝負でクルマを選んだ井口さん。このディフェンダーは、主に通勤で使っているが、休みの日になれば息子の野球に付き添うのがルーティンとなっている。クルマに求めるのは趣味に寄り過ぎず、壊れにくい上にオンオフ問わず使えるユーティリティ。そう考えると乗用車的な用途だけでなく、ワークホースとして様々な職業で使われてきたディフェンダーは格好の存在だった。
「新車のディフェンダーを狙っていて、最終モデルに行き着きました。こだわったのはカラーリング。軍用車としてのルーツを彷彿とさせるグリーンに、ホイールなど各パーツをブラックにした組み合わせにしっくりときたんです」
「2015 LAND ROVER DEFENDER 110」のディテールを拝見!
ブラックアウトされたホイールやバンパーが、ケスウィックグリーンのミリタリー感を際立たせる。丸形の可愛いテールランプもディフェンダーの特徴だ。
インパネなども軍用車をルーツにもつクルマならではのシンプルイズベストなデザイン。ステアリングにエアバッグが搭載されていないため、マウントニーに交換している。
(出典/「Lightning2022年7月号 Vol.339」)
Text/S.Sato 佐藤周平 Photo/A.Shimosaka 下坂明弘
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