あなたは覚えているだろうか? 昭和のカプセルトイの代表格「力士&プロレスラー消しゴム」。

20円という安価ながら、ハイクオリティ! 日本の技術力の高さと真面目さがこの小さな消しゴムに詰まっている。世界に誇るカプセルトイの源流がこれだ!

1.体形から表情まで見事に再現!力士消しゴム

昭和の時代、大相撲は野球に続く娯楽スポーツだった。。見ただけでどの力士なのかがわかるくらいの再現度は、日本の玩具文化を象徴する“作品”と言ってもいいだろう。

あの若貴兄弟のお父さん。貴乃花

若貴兄弟の父。“角界のプリンス” と呼ばれた当時の甘いマスクと引き締まった体型が見事に再現されている。

ふとんのCM で大人気に!! 高見山

1968年、大相撲史上初の外国人幕内力士となり活躍した。トレードマークのもみあげも丁寧に造形され、本物そっくり!

黄金の左で頂点に! 輪島

学生横綱から鳴り物入りで大相撲に参入し、得意の左下手投げで第54代横綱に。筋肉質の体がかっこいい!

出世が早過ぎてマゲが結えず……。朝潮

アマチュア相撲から大相撲入りしたが、出世が早過ぎてマゲが結えない時期の朝潮を消しゴム化した貴重な一品だ。

2.世間を夢中にさせたスーパーヒーロー。プロレスラー消しゴム

1980年、タイガーマスクの登場とともに大ブームとなったプロレス。毎週20%を超える視聴率を叩き出したヒーローたちが、こんなにも可愛らしい消しゴムとなってカプセルトイに!

鋭い眼光は消しゴムでも健在。アントニオ猪木

モハメド・アリをはじめ強豪格闘家と激闘を繰り広げた全盛期の猪木の体型、眼光ばかりか魂まで再現したような逸品だ。

畳のような胸板も顔も本人そっくり。ジャイアント馬場

209cm の巨体がわずか3cm程に縮小&ディフォルメされているにも関わらず、“東洋の巨人” の迫力は失われていない。

アニメを超えたスーパーヒーロー。タイガーマスク

’80年代プロレスブームの立役者。アニメをも凌駕する空中殺法で少年を虜にした。マスクの再現度の高さに驚かされる。

世界の大巨人がわずか3cmに! ! アンドレ・ザ・ジャイアント

“人間山脈” と謳われた223cmの巨体がわずか3cmに。遊ぶ際に、大巨人のモンスター感が出ないのが残念なところ……

リアル過ぎる造形浮沈艦そのまま! スタン・ハンセン

猪木、馬場と激闘を繰り広げた最強外国人レスラー。ひと目でハンセンとわかるリアルさは造形師の気合が感じられる。

マスクの詳細まで忠実に再現! ミル・マスカラス

空中殺法で日本人以上の人気を誇ったメキシコのヒーロー。トレードマークであるマスクの模様も見事に再現されている。

(出典/「Lightning2022年6月号 Vol.338」)

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

究極のクラシックを背負う。英国発バッグブランド「Billingham」のカメラバッグ『System-1』

  • 2026.09.24

英国生まれのバッグブランド「ビリンガム」。そして同ブランドを代表するモデル[システム-1]。"用の美"を極めたその実用性とルックスは昔も今も、服好きの心を捉えて離さない。 “機能美”を極めたクラシックバッグの筆頭 創業は1973年。写真を撮るのが大好きだったという創業者のために妻がカメラバッグを手作...

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

Pick Up おすすめ記事

日本の技で蘇る、旧きよきアメリカンベーシック。100年前の起毛機を使った「DISCUS」のスウェット

  • 2026.09.18

「ディスカス アスレチック」の「MADE IN JAPAN」プロジェクト。和歌山で受け継がれる約100年前の起毛機とそれを支える職人の技。そのこだわりから生み出されるスウェットの魅力を追った。 スウェットの裏側に宿る百年起毛 1973年、アメリカで誕生した「ディスカスアスレチック」。その歴史を日本の...

名作[ハリケーントップ]誕生から40周年! 「CHUMS」の「ハローウェア」が再登場

  • 2026.09.23

「チャムス」の名作[ハリケーントップ]の誕生から40年を迎える今年、「ハローウェア」が再登場する。そのコレクションを紹介する前に、まずはブランドが歩んできた歴史を紐解いていこう。これまでの歩みを知れば、「ハローウェア」をもっと楽しめるはずだ。 ハロー、懐かしくて新しいチャムス サングラスを川に落とさ...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。