今回は、食料品は週末にスーパーマーケットでまとめ買いが基本。いつも保冷機能付きの大きなバッグを持参し、なるべくビニール袋は買わないようにしている、ライトニング編集部の古着番長・ランボルギーニ三浦がお届け!
ポケットに入れてチラ見せしたくなるエコバッグ。
昨夏ビニール袋が有料化になり、レジで買ったものを持参したエコバッグに入れて持ち帰るという光景は、今では当たり前のものになった。
私もエコバッグくらい持っておこうと思いつつ、それを目的にショッピングするわけではないので、たまに安価で良さげなやつを見つけては、とりあえず購入ということを何度か経験。
そんな“ついで買い”で手に入れた数個のエコバッグだが、常日頃から持ち歩かない上に、「ヒゲを生やしたヴィンテージスタイルのオッサンとエコバッグが結びつかない」という勝手なネガティブイメージによって、実際に使った試しはない。
いわずもがな、ビニール袋をレジで都度買っている。1つ言い訳すると、子供が通う保育園で必要だったり、クルマに予備として保管する分が欲しかったりと、私の生活にビニール袋は不可欠なのだ。
だけど、昨年の12月だったかな。東京・両国で行われた東洋エンタープライズさんの展示会でたまたま出会い、私のエコバッグ観が一変したのが、このバンダナ生地を使ったバッグだった。同社のバンダナをほぼ毎日使っている私は、これならポケットに入れて日々持ち歩くだろうと直感。
プレスの川島さんにすぐ尋ねたが、実は前シーズンのものですでに完売したとのこと。また作ってください〜などとダメ元で話はしたのだが、他にも多くのリクエストがあったようで、急きょ再生産が決定。2月下旬から同社のオンラインストアなどで再販売されるそうだ。
バンダナ生地なので水洗いOKで、速乾性も抜群。バックポケットからバンダナをチラ見せさせるように忍ばせておきたくなる、最高のエコバッグだと個人的には思う!
シュガーケーン Lot.SC02655 バンダナトートバッグ
本体には未裁断のバンダナを2枚使用。54㎝もある生地幅をフルに生かしたマチ付きなのでかなりの容量(約21ℓ)を誇る。シュガーケーンのワークウエアを縫製する工場で製作した。5280円
【問い合わせ】
東洋エンタープライズ
TEL03-3632-2321
https://www.sugarcane.jp
(出典/「Lightning 2021年3月号 Vol.323」)
Photo/A.Kuwayama 桑山章
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