会社員でありながらイラストレーターとしても活躍する入江さん(@chorin9s)の趣味をそのままカタチにしたご自宅には、なんとも居心地のいい、遊び心溢れたローブロウな空気が漂っていた――。
BESS WONDER VOIDとは?
ウッドとガルバリウムを組み合わせたスタイリッシュなデザインで人気のワンダーボイド。ワンダーデバイスと似ているが、ワンダーボイドは2階部分に大きな窓が設けられ、2階が仕切りのないスケルトン状態となっているのが特徴。
好きなモノだけを詰め込んだ、遊び心溢れる暮らし。
入江啓太さんの住むBESS ワンダーボイドは、Lightning読者なら誰もが羨むアメリカンテイスト溢れる家。家の中には無数のアメリカントイがディスプレイされ、庭やフェンスに至るまで、入江さんの“アメリカ好き”が存分に注ぎ込まれている。
子供の頃からローブロウアートに魅せられ、いまでは会社員の傍ら、イラストレーターとしても活動する入江さん。壁には自らの作品が掛けられ、専用のショーケースには、大好きだというラット フィンクがずらりと並ぶ。
「家にいる時は、1階のリビングで過ごす時間が多いですね。イラストを描く作業机も、土間に設置しました。2階は子供専用です(笑)」
入江さんがワンダーボイドに住み始めたのは2020年8月。奥様の明日香さんがBESS(ベス)の家に興味を持っており、引っ越しを機に、ワンダーボイドの購入に踏み切った。
「やっぱり木の温もりに癒されますね。家に帰ってくるのが楽しくなりました。そしてなんと言っても薪ストーブが最高ですね。暖かいし、料理も作れるし、薪割りも大変だけど楽しいんです」
薪ストーブがあるだけで、暮らしはもっと楽しくなる。
「BESSの家を建てる時、絶対に設置したかった」という薪ストーブ。これ1台で、家じゅうを気持ちよく暖めてくれる。ピザなどを作りたかったので、2段式のクッキングストーブをチョイスした。
庭に設置された大量の材木がストックされている薪棚は、入江さんがDIYで作ったもの。「BESSの家に住むようになってから、DIYが好きになりました」と入江さん。ちなみに薪用の木材は桃農園を営む友人から調達しているんだとか。
薪割りには、斧のほかに手動のログスプリッターも使用。
動画のように薪を割ることができる。
庭で薪を割ったら、リビングの窓から室内へと運ぶ。
薪ストーブでぽかぽかになった室内で、ゆったりとした時間を過ごす入江さんご夫妻。「BESSの家に住んでから、家で過ごす時間が楽しくなりました」と、新しい暮らしにすっかり満足している様子。
大好きなものに囲まれて、BESSでの暮らしを思いっきり楽しんでいる入江さん一家。春になったら庭を芝生にして、パームツリーを植えたいのだとか。その暁には、また取材させてください!
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http://www.bess.jp
Text/T.Ogawa 小川高寛 Photo/S.Tsuji 辻茂樹 問い合わせ/ LOGWAY BESS スクエア TEL03-3462-7000 http://www.bess.jp
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