コイツを締めて、人生の黒帯を目指します。フィリップ66のOBI BELT

欲しいモノが尽きないライトニング編集部員が、いま気になるモノから実際に購入しちゃったモノまで、ジャンルに限らず何でも紹介! 「フィリップ66」林さんに連れて行ってもらった岐阜のステーキハウス「ロディオラウンドアップ(TEL058‐243‐1760)」の薪で焼くステーキがマジやばい! 久々に肉で感動したという革ジャン評論家・モヒカン小川がお届け!

「フィリップ66」のOBI BELT

コロナ禍で、オリンピックが延期となった。まぁ俺は試合に出るわけでもないし、会場で観戦するわけでもないので、延期と聞いても「ふ〜ん」くらいの感想なのだが、オリンピックを目指して日夜修練を続けてきた選手たちのことを想うと、ちょっぴり複雑な気持ちになる。ボクシング以外のスポーツにほとんど関心のない俺でも、日の丸を背負った選手の活躍を見ると、やっぱり胸が熱くなるしね。

実際の柔道着や空手着を作っている東京柔道衣工業の帯を使い、ファッションにも合うリングベルトに仕上げたOBI BELT。レザーベルトに匹敵する 強度を持ち、使い込むほどに色が褪せ、風合いが増していくという、日本男児垂涎のベルトなのだ。1本1本職人の手仕事により作られ、もちろんメ イド・イン・ジャパン。名入れは1文字550円〜で、日本語の他、アルファベットも刺繍可能。ギフトにも最適だ。1万4080円(フィリップ66  TEL0574-27-2440  https://phillip-66.ocnk.net/)

なんでこんな風にオリンピックに想いを馳せてるかというと、そのきっかけはこのベルトにある。先日、岐阜のセレクトショップ、フィリップ66を訪れた際に、代表の林さんにプレゼントされたものだ。

一見するとフツーのリングベルトだが、実はこれ、柔道や空手で使う本物の黒帯を使用したもの。刺繍で入った「モヒカン小川」の文字も、なんだか武道の有段者っぽいでしょ? 林さんが、師範代を務めるほどの柔道有段者なので、思いついた企画なのだという。

黒帯=ブラックベルトと言えば、いまや世界中で認知されている言葉。単なる“黒色の帯”という意味を飛び越え、達人・マスター・老師などなど、まさに「東洋の神秘」的な意味合いさえ持っている。それをデニムとレザーに合わせるなんて、贅沢じゃね?

来年、オリンピックがきちんと開催されるかどうかはわからないが、もし開催されたら、この帯ベルトを締めて、柔道の日本代表たちを、応援しようと思っている。

【問い合わせ】
フィリップ66
TEL0574-27-2440
https://phillip-66.ocnk.net/

(出典/「Lightning 2020年9月号 Vol.317」)

この記事を書いた人
モヒカン小川
この記事を書いた人

モヒカン小川

革ジャンの伝道師

幼少期の革ジャンとの出会いをきっかけにアメカジファッションにハマる。特にレザー、ミリタリーの知識は編集部随一を誇り、革ジャンについては業界でも知られた存在である。トレードマークのモヒカンは、やめ時を見失っているらしい。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

Pick Up おすすめ記事

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

革ジャン好きなら一度は通るべき! 「No,No,Yes!」の最上級オーダー“アルチザン”とは?

  • 2026.06.01

「世界にひとつだけの革ジャンを作る」。それは、レザーラバーの憧れだ。革好き注目のブランド「No,No,Yes!」が誇るオーダーメニューの中でも最上級に位置する「アルチザン」とはいったいなんなのか? その正体に迫る。 革ジャンの伝道師・モヒカン小川が実際に“アルチザン”を体験 これは単なる革ジャンの話...

磨き続けた伝統が、新たな定番を生み出していく。「アリゾナフリーダム」の新作に注目

  • 2026.06.03

長く愛される定番には理由がある。そして、その定番を更新し続ける覚悟があるからこそ、プロダクツは生き続ける。今回、紹介する新作は、奇をてらった変化ではなく、受け継がれてきた意匠や職人技を礎にしながら、細部にわたり静かな進化を重ねた美しい作品たち。変わらないために進化し続ける。そこには揺るぎないクラフト...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。