男前なバン“エコノライン”! フォードのトランスポーター「E150」で都会を駆け巡る。

フォードのトランスポーターであるE-150に乗る秋山さん。全長5.5mを超えるビッグボディで市街地を走るにはちょっと躊躇してしまいそうだが、スムースに街を移動する彼の姿を見ていると、なんだか勇気が湧いてくる!

フルサイズなのでキャンプ道具も満載に出来ちゃうんです!

キャンプ道具などのプロデューサーとして活躍する秋山さんは自身がデザインしたアウトドアグッズを展示会などに出店することも多くなってきたという。合わせてプライベートでも家族でキャンプを楽しんでいるため、荷物の入るクルマが必須条件。

雰囲気のあるキャンプギアや ウエアがズラリと並ぶ横浜にある「デバイスワークス」の店内

そこで、まずはハイエースベースのキャンピングカーを選ぼうと思ったが、キャンプ設備があるため荷物が積めないため断念。次に荷物が大量に積めてさらに人も寝られるという基準で調べ、フォードのE150を見に行ったところ、理想の大きさだったという。

キャンプギアブランド「デバイスワークス」の代表兼デザイナー秋山大輔さん。秀逸なデザインのプロダクツが多くコアなキャンパーからも支持されている

「サイズで選んだため、気になっていたのは街乗りができるかということ。そこで購入前に試乗してみたのですが、意外と横浜の狭い路地も無理なく走れたので、これなら大丈夫だろうと、購入を決意しました」

アメリカ本国ではデリバリー用に使用されているクルマだけあって、ラゲッジスペースも大きい。 観音開きのリアゲートも使い勝手抜群なのだ

普段はセカンドシート倒し、サードシートの座面と合わせてフルフラットなスペースに。荷物はサードシートの後部とシート下に収納しているという。これで必要な荷物はほとんど詰めてしまうが、シートを外せば2トン車並みの積載量を誇るという。

「実際に愛用してから感じたのですが、アメリカ車はトルクがあるので、荷物満載でもグングン山道を登っていくのがイイですね。またキャンプ場はデコボコの悪路が多いんですが、このクルマは見た目以上に車高が高いので、難なく走破できちゃうんです」

自身もキャンプ好きで家族とともにアウトドアを楽しんでいるため、積んでいるキャンプ道具もセンス抜群。目一杯荷物を積んでも、車中泊できるスペースが確保できるのがお気に入り

2014 FORD E-150(2014年式フォード E-150)

エコノラインの愛称で知られるフォードバンのDNAを受け継いでいるEシリーズ。一番コンパクトなモデルでも全長は5.5mあり、日本では文字通りフルサイズ。エンジンは281c(i 約4600cc)のV8に4速ATのマッチング。2014年式を最後に生産終了となる。

  • 2014 年式 フォード E-150
  • 全長550.4 ㎝ 全幅208.5 ㎝ 全高201.7 ㎝ 車両重量2583 ㎏ ※ カタログ数値
  • エンジン:4600cc(ガソリン)

続いてカスタムや車両のポイントを見ていこう。

カーゴフェイス

本来クロームメッキのグリルが装着されていたがブラックのカーゴフェイスを移植。バンパーやエンブレムなどもブラックアウトしマッチさせている。

インパネ周り

短いながらボンネットがあるため、エンジンは運転席より前にマウント。そのため後席へのウォークスルーが可能。シンプルなインパネも好印象。

シート

シートはブラックのレザー張り。車幅も大きいため運転席と助手席スペースも広々としているのが特徴。またフロントガラスも大きいため開放感がある。

ホイール

取材時は純正ホイールに冬タイヤを装着していたが、普段は社外アルミにTOYO OPEN COUNTRYを履いているため、よりワイルドな雰囲気に。

 

カッコいいバンにはカッコいいアウトドアグッズが必須! ということで、ぜひ秋山さんのお店「デバイスワークス」にも足を運んでみてほしい。

【DATA】
デバイスワークス
神奈川県横浜市西区藤棚1-52-7
TEL045-325-9046
営業/11:00〜18:00
休み/不定休
http://dwcamp.com

▼社用車にカスタムしたE-150をチェック!

商用車としてのバンを、とことんカッコよくカスタムしたデザイン会社の作業車がスゴイ。

商用車としてのバンを、とことんカッコよくカスタムしたデザイン会社の作業車がスゴイ。

2023年02月21日

▼こちらの記事もおすすめ!

フォードのフルサイズバン「E-150」をカーゴフェイス×ブロックタイヤで迫力を格上げ!

フォードのフルサイズバン「E-150」をカーゴフェイス×ブロックタイヤで迫力を格上げ!

2023年02月21日

(出典/「Lightning 2020年8月号 Vol.316」)

この記事を書いた人
サカサモト
この記事を書いた人

サカサモト

アメカジ系動画ディレクター

Lightning、2nd、CLUTCH Magazineの公式YouTubeチャンネル「CLUTCHMAN TV」のディレクター。元Lightning副編集長ということもあり、クルマ、バイク、ミリタリーなど幅広い分野に精通。現在はもっぱら動画作成機材に夢中。ニックネームは、スキンヘッドにヒゲ面をいう「逆さ絵」のような顔に由来する。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

メイド・イン・ノーサンプトンを貫く英国靴の筆頭「Crockett & Jones」のモノづくり

  • 2026.10.21

革靴の聖地であるノーサンプトンにて1879年に初声をあげた〈クロケット&ジョーンズ〉。英国靴を語る上で欠かすことのできない同ブランドのモノづくりの現場に足を運んだ。 一足の革靴に宿る147年の歴史と誇り 革靴産業の一大拠点として名を馳せる英国・ノーサンプトン。中世から靴職人が集まり、17世紀には軍用...

HISTORY OF B.V.D. 着心地を追求した150年

  • 2026.10.20

1876年、ニューヨークで誕生したB.V.D.。風を通すゆったりとした肌着から、水着、街や休日を彩るシャツまで。その歩みを貫くのは、日々を心地よく過ごすための工夫だ。時代ごとの広告や製品を手がかりに、着心地を追求してきた150年をたどる。 HISTORY OF B.V.D. 1876年 ニューヨーク...

金子ノブアキが着る【REDKAP × FREAK’S STORE】

  • 2026.10.21

長い歴史を持つワークウエアブランド〈レッドキャップ〉と〈フリークス ストア〉のコラボアイテムを金子ノブアキが今の感覚で着こなす。年齢を重ねたからこそ楽しめる服のこと、ブランドが持つ哲学のこと、そしてこれから大切にしていきたいこと。45歳を迎えた金子さんに、ファッションと生き方について話を聞いた。 タ...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

Pick Up おすすめ記事

東京・入谷にできた靴づくりの新聖地「THE ZINE FOOTWEAR CLUB.」にメディア初潜入!

  • 2026.10.18

「ブラザーブリッジ」や「シュアブーツ」を手がける「ザ ジン フットウェア」。店舗と企画・縫製工場がひとつになったいわば“本拠地”を入谷に新設した。メディア初公開となる、その全貌に迫る。 メーカーでもあり店舗でもある新拠点 弊誌の読者であれば、おそらく「ブラザーブリッジ」という革靴ブランドはご存知であ...

原毛から生地まで。一貫生産を守る英国生地の名門「ムーン」とは?

  • 2026.10.19

服を突き詰めていくと辿り着くのが生地。トラッド好きなら一度は耳にしたことがあるであろう英国の名門が「ムーン」だ。羊毛から紡績、染色、織布を一貫して行う英国最後の生地メーカーが誇る伝統のモノづくりに迫る。(写真は、生地の製造において重要な“織り”の工程。タテ糸とヨコ糸をゆっくりと交差させ、チェック柄が...

世界最高峰のニットメーカー「JOHN SMEDLEY」が編むもの。

  • 2026.10.20

イングランド中部、リーミルズの自社工場で240年以上前からニットウエアを作り続ける〈ジョン スメドレー〉。1784年に創業した同ブランドが編んできた歴史と伝統が息づく場所で彼らが編むものとは。 240年の伝統と魂が息づくファクトリー 英国のトラッドブランドとして群を抜く歴史を持つのが〈ジョン スメド...

19世紀から英国紳士に愛され続ける世界最高峰のハンドメイド傘

  • 2026.10.19

年間を通じて降水頻度が高い英国において傘は必需品。ひいては英国紳士を象徴するプロダクトのひとつだ。その中でも、旧くから英国王室や上流階級の紳士たちに愛されてきたFOX UMBRELLAS(フォックス アンブレラズ)は最上級の存在である。 手作業から生まれる圧倒的な造形美 真のトラッド好きは服だけでな...

「BEORMA」140年の伝統を受け継ぐ、英国屈指のレザークラフト

  • 2026.10.21

英国トラッドを語るうえで欠かすことのできない存在がレザークラフトだ。140年の歴史とクラフトマンシップを受け継ぎ、現代のスタイルにも馴染む唯一無二のプロダクトを生み出す〈べオーマ〉は、その筆頭となりうる存在だ。 熟練職人の魂宿る伝統のレザークラフト 英国中部の小さな町・ウォルソール。革加工・馬具産業...