愛犬たちと遊ぶための、カスタムVW(フォルクスワーゲン)トランスポーター 。

  • 2023.02.21  2020.08.19

愛犬家であり多岐にわたる趣味を持つ「Anea Cafe/Botanize」代表・anekenさんの愛車は、現行車のVWトランスポーター。彼らしいカスタムが施されたT6はアーバンオフローダーのお手本としてチェックしたい。

シンプルながらも存在感のあるフェイスがお気に入り!

おしゃれなドッグカフェの先駆け的な存在である「アネアカフェ」を手掛ける一方で、塊根植物を中心としたエキゾチックプランツ専門店の「ボタナイズ」もディレクションするアネケンさん。今までオフロードやSUVなど男らしいクルマを乗り継いできた彼が選んだ現在の愛車は、現行のVWトランスポーターにブロックタイヤを履かせたアーバンオフローダー仕様だ。

休みの日には、愛犬たちと近くの公園に行くのが定番の過ごし方。サルーキーのルトちゃん、ウィペットのアビーちゃん、サラちゃんの三匹がアネケンさんの愛犬である。
ベッドにカスタムしたスペースは愛犬たちの定位置

「毎日の通勤だけでなく、愛犬を載せたり、キャンプなどにもけるようにとこのクルマを選びました。エクステリアはリフトアップして、真っ黒に塗った純正ホイールとオフロードタイヤを履かせることで、商業車っぽさをうまく中和させています。車内は3列目のシートをDIYでベッドにしているので3匹いる愛犬たちも快適に過ごせているようです」

と話す彼は車内を広く使うためセカンドシートを外しているのもポイント。ターボエンジンなので、パワーもあり、長距離移動も気持ちよく走れるのがお気に入りなのだとか。

ベッドスペースの下のカーゴスペースには、アウトドアギアも常に積載している。モノトーンで統一したセンスのいいセレクトもアネケンさんらしい。近所の公園に行く際には、チェアやドリンクなどを入れるクーラーボックスを持参するのがアネケン流。これだけでもちょっとしたピクニック気分が味わえるのだとか

2017 VOLKSWAGEN T6 TRANSPORTER(2017年式フォルクスワーゲンT6トランスポーター・シャトル)

Type2をルーツとし、VWトランスポーターの第6世代となるのがT6。これはトランスポーター・シャトルというグレードがベース。商用仕様の樹脂バンパーを装着しているのが特徴で、少しだけリフトアップさせ、グッドリッチのオールテレーンを履かせることで土の匂いをプラスしている。

  • 2017 年式 フォルクスワーゲン T6 トランスポーター・シャトル
  • 全長490.4 ㎝ 全幅199 ㎝ 全高190.4 ㎝
  • エンジン:1960cc(ディーゼル)

続いてカスタムや車両のポイントを見ていこう。

ホイール

純正ホイールをマットブラックでペイント。グッドリッチのオールテレーンタイヤは245/65-17を装着していて迫力満点だ。

シート

本来は3列シートだが、2列目を外してリムジン使用にアレンジ。そのためスライドドアを開ければラクラク車内に乗り込めるのだ。

ディーゼルターボエンジン

150PSのディーゼルターボエンジンを搭載。経済的かつ、実用的なのがお気に入りなのだとか。車両は大阪のGAKUYAにて購入した。

カーゴ

ベッドスペースの下をカーゴスペースとして活用。大型のクーラーボックスが楽に収まるほどの大容量なので、想像以上に荷物が積める。

近年注目されているディーゼルターボエンジンを搭載しているので、 トルクがあり都内や高速道路でもストレスなく移動できる。高年式ならではの快適な装備も魅力的な車両は愛犬家に最適なのだ。

(出典/「Lightning 2020年8月号 Vol.316」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部