ダサいと言わせない! 夏のバイク乗りの大人バイカーファッション25選。

暖かくなってくるとフツフツと湧き上がってくるのがツーリング欲。遠方へ出かけるのもいいけれど、近場へのちょい乗りだってリフレッシュになること間違いなしだ。そんなバイクが楽しい季節に、バイク乗りたちはどんなファッションをしているのか、おしゃれバイカーの服装をチェックしてみたぞ。

1.「EVILACT」山本港人さん|1947 Harley-Davidson EL(ハーレーダビッドソンEL)

元々オリジナルに近いスタイルで乗っていたナックルヘッドだが、千里浜サンドフラッツに参戦するためにボバースタイルにカスタム。普段乗りでも使うため最低限のパーツ構成で軽量化。タンクと色が異なるフェンダーがガレージビルドのバイクのようなラフな雰囲気を演出する。シート&ピリオンパッドはGood Speed Equipment、ツールバッグはEVILACTのオリジナル。ロンTにブラックデニム、チェッカー柄のスニーカーを合わせたストリートな着こなしがバイクにぴったり。

2.「Addict Clothes」石嶋聡さん|1926 REX-ACME 350 SPORTS(レックスアクメ350スポーツ)

英国車が世界のバイクシーンを牽引していた’40年代以前の車両を好む石嶋さんが愛用しているのは現存数がかなり少なく知る人ぞ知るREX-ACME。軽量な車体にパワフルなブラックバーン社製の350㏄エンジンを搭載した乗り味は、現代車にはない操作性を含め、短い距離でも十分楽しめる車両なのだとか。通年着られるワックスコットンのジャケットも車両の雰囲気にマッチしている。

3.「HUNGER」安達伸吾さん|1981 Harley-Davidson FLH(ハーレーダビッドソンFLH)

FXのスタイリッシュなフォルムを崩さずに、フロントフォークを4インチ伸ばし、’76年のアニバーサリータンクは取り付け位置を変更してやや上向きになるように装着。あえて’70年代の野暮ったい雰囲気を残して、街乗りにもロングツーリングにも対応する大人のカスタムに仕上げられた。ロンTとTシャツをレイヤードにしたストリートスタイルは、足元もスニーカーでゆるカッコよい着こなしに。

4.「DEUS EX MACHINA HARAJUKU」難波諒介さん|2000 YAMAHA SR400(ヤマハSR400)

できるだけプロの力を借りずにコツコツと自分でカスタムをしていると言うSR400。イメージは都会的なストリートトラッカー。コンセプトに沿ってXT500のタンクを流用し、オーリンズのリアサスペンションやCRキャブレターなど、走りを意識したアップデートが加えられている。DEUSのスポーティなファッションともよく似合っている。

5.「SUNKU」高橋豊さん|1954 Harley-Davidson KH900(ハーレーダビッドソンKH900)

オリジナルの雰囲気を残しながらも、’50 〜’60年代のアメリカの草レースを走っていた車両をイメージしてカスタムしたKH。BATESシートや2in1マフラーなど、当時のパーツをバランス良く取り入れ、タンクにはさりげなく手書きのピンラインを加えている。ブラックデニムにブラックTを合わせたコーデはデニムジャケットで軽さをプラス。

6.「ViSE CLOTHING」宮川佳己さん|1966 Harley-Davidson FLH(ハーレーダビッドソンFLH)

サンティフレームに排気量を1340㏄に拡大したストローカーショベルを搭載するチョッパー。’80s頃のハイパフォーマンスパーツを各部に取り入れたフリスコだが、シングルダウンチューブ化したフレームや、DR’Sのカムカバーを使ったポイント&マグネトーのダブル点火、ツインプラグ化など通好みなモディファイが散りばめられている。ブラックの車両とオールブラックコーデでカッコよさも倍増。

7.Tonnyさん|1953 FL

1970年代のニューヨークのチョッパーをコンセプトにリスキービジネスで製作した1台。プレートをモールディングしたフレームのアクスル周りの作りや、Love Ear Art によるフリーハンドのフレイムスが時代感を再現している。ミッド幅のトリプルツリーにセットした8インチオーバーの41㎜フォークも当時らしいチョッパーのディテールだ。ロンTとTシャツのレイヤードにサロペットを合わせる抜け感のあるコーデがチョッパーと絶妙なバランスで決まってる。

8.「LEWIS LEATHERS」池野優也さん|1969 BSA Lightning(BSAライトニング)

ルイスレザーズの店長に影響されてBSAを手に入れたという池野さん。購入時はスクランブラー寄りのカスタムが施されていた車体を純正のスタイルに戻しているところだと言う。ルイスレザーズのライダースはクロームメッキタンクを装備した上品なブリティッシュバイクがよく似合う。春夏も革ジャンでバイク、これぞバイク乗り。

この記事を書いた人
Lightning 編集部
この記事を書いた人

Lightning 編集部

アメリカンカルチャーマガジン

ファッション、クルマ、遊びなど、こだわる大人たちに向けたアメリカンカルチャーマガジン。縦横無尽なアンテナでピックアップしたスタイルを、遊び心あるページでお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

初夏は、泥と大戦で。「STUDIO D’ARTISAN」2026SSの新作を紹介!

  • 2026.07.03

選ぶのは「泥染の開襟シャツ」か、「大戦モデル」か──。この初夏、気になるのは対照的な表情を持つ二つの新作だ。そのどちらにもステュディオ・ダ・ルチザンならではの、丁寧な作りと遊び心が息づいている。 奄美大島の伝統技法が生む、泥染ならではの深い表情に注目 奄美大島に古くから伝わる泥染は、テーチ木(シャリ...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

Pick Up おすすめ記事

時とエイジングを刻む。VAGUE WATCH&Co. × CONSIGLIERE THE 1ST SPECIAL WATCH

  • 2026.07.02

時計は時間を刻むもの。本来の目的はそれで十分だが、「エイジングするものに囲まれて暮らしたい」という自称革ジャンの伝道師・モヒカン小川はベルトにもこだわる。そんな彼が愛用するヴァーグウォッチとシルバージュエリーブランド「コンシリエーレ」のコラボウォッチには毎日身につけた分のエイジングが刻まれている。 ...

上品に纏うちょうどいい季節。大人の夏にちょうどいい「ORGUEIL」のシャツ

  • 2026.06.30

気温の上昇とともに、装いは軽く簡素になる。だからこそ求めたいのは、肩肘張らない大人の品格だ。クラシックをモダンに再構築したORGUEILのシャツが、大人の夏にちょうどいい存在感を放ってくれるはずだ。 Shawl Collar Denim Work Shirt 1930 年代に現存したアメリカンワーク...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

夏の余白に、存在感を。大人メンズの夏スタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介!

  • 2026.06.30

シンプルな装いだからこそ、アクセサリーや小物が着こなしの印象を大きく左右する夏。そんな季節にチャコールグリーンが提案するのは、物語とクラフトマンシップを宿した逸品たち。夏のスタイルに個性と奥行きを添えてくれるアイテムを紹介する。 手仕事が生む、本物の存在感 2002年に誕生したアティースは、「REL...

革とデニムの境界線を越える! デニムのように見えるけど実はコレ、革なんです。

  • 2026.07.02

前号でもお伝えしたが、天神ワークスの開発していた新しい革「リジットレザー」が完成し、この度、遂にレザージャケットとなって登場した。まずはこの写真を見てほしい。これは、天神ワークス代表の髙木さんが1カ月着込んだもの。このエイジング、まさにデニムじゃね? でも、レザーらしいエイジングも見え隠れする、唯一...