「オーディオテクニカ」で、遅ればせながら“完全”ワイヤレスデビューしました。

中学生の頃からずっとラジオっ子。受験勉強もラジオを聴きながらやっていた。そして今も、通勤のときや会社でデスクワークしているときは、基本的にラジオを聴いている。「えっ? ラジオなんて聴いているの?」なんていわれそうだが、テレビで音楽番組を観ない私としては、人気の曲やアーティストの貴重な情報源。それに、ラジオパーソナリティの掛け合いも結構好きなんだよね。

パソコンやスマホでラジオが聴けるサービス「radiko」を使うようになってから、毎日ラジオを聴いているにも関わらず、つい最近までイヤホン難民だった。iPhoneにイヤホンジャックがなくなって、Bluetooth対応のワイヤレスイヤホンを使っていた。

ワイヤレスといってもイヤホン同士を繋ぐコードがついていたので、バッグから取り出すときについコードを引っ張ってしまい、結構早い段階で壊れてしまう。学習をすればいいものを、壊れるたびに買い替えるを繰り返し、イヤホンに一体いくらつぎ込んだか。っで、またもや壊してしまい、イヤホン探しの旅に出たところ、東京ハンズで完全ワイヤレスヘッドホン推し的なコーナーがあった。

「オーディオテクニカ」のATH-CK3TW

連続再生が最大約6時間、充電ケースを併用すると最大約30時間再生可能だ。ヘッドホンの重量は各約4.7g、充電ケースは約49.7gと軽量。オープン価格(実勢1万3860円)。(オーディオテクニカ TEL0120-773-417 http://www.audio-technica.co.jp)

使っている人をよく見かけていたのだが、すぐに外れてなくしてしまうかもと避けてきた。でも「初心者におすすめはこちら」のポップが私を誘惑するんだよね。思い切って買ってみたら、なんて快適なの! 耳にフィットするから外れないし、充電も長持ち。なぜもっと早く完全ワイヤレスにしなかった。食わず嫌いはよくないな、と反省です。

充電用のUSBケーブル。Type-Aの反対側のケースに差し込む方は、Type-C™を採用している。コードの長さは30㎝。

着け心地も抜群。スポーツをしていても外れないフィット感だ。軽く触っただけで操作できるのもGOOD!

【問い合わせ】
オーディオテクニカ
TEL0120-773-417
http://www.audio-technica.co.jp

(出典/「Lightning 2020年5月号 Vol.313」)

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めぐミルク
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めぐミルク

手仕事大好きDIY女子

文房具、デザイン、ニッポンカルチャーなどのジャンルレスな雑誌編集を経てLightningへ。共通しているのはとにかくプロダクツが好きだということ。取材に行くたび、旅行するたびに欲しいものは即決で買ってしまうという散財グセがある。Lightningでは飲食、ハウジング、インテリアなどを担当。
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