1.ネイビーブーツはインディゴ素材でそろえるべし。【難易度★】
いまや市民権を獲得したといっても過言ではないネイビーのブーツ。難しい色ではないからこそ、あえて全身にインディゴ染めのプロダクツを使ったネイビーコーデを楽しみたい。インディゴの濃淡は、あえて合わせずとも、同系色なので統一感が生まれるため、色落ちしたデニムでも楽しめるコーディネイトだ。
2.ブーツの色にあわせた差し色できれいにまとめる。【難易度★★】
珍しいパープルカラーのエンジニアブーツ。一見、手強そうな色合いだがインナーなどに同じ色を使いシンプルにまとめれば簡単に履きこなせるのだ。ポイントは色数を極力抑えることで、最大3色までにしたいところ(この場合はパープル、グレー、ベージュ)。この攻略法は他のカラーブーツでも使える基本テクニックなので覚えておきたい。
3.足元を際立たせるためのスタンダードコーデ。【難易度★★★】
こちらも珍しいターコイズブルーのレースアップ。右のように色合わせをして着こなしに馴染ませるのも有効だが、鮮やかな色合いのブーツは派手になる可能性もあるため、あえて強調させてコーディネイトのアクセントにするという手もアリ。そのために服はパンチのあるアイテムは避け、オーソドックスなアイテムを選ぶのがポイント。
4.補色を取り入れたテクニカルな着こなし。【難易度★★★★★】
カラーブーツの代表格ともいうべき赤いブーツを履きこなすときは、トップスに赤の補色(反対色)であるグリーンのアイテムを取り入れると着こなしが決まりやすい。これは色相環(知らない人はググってね)に基づく配色で、赤なら緑、黄色なら青が反対色となるため、服だけに限らず様々なコーディネイトでも、活用したいテクニックだ。
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(出典/「Lightning2019年12月号」)
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