水を使わないお手軽お手入れ! 汚れたスニーカーを蘇らせる方法。

  • 2021.11.01  2018.02.27

洗っても洗っても汚れの落ちないスニーカー。どんなにお気に入りだろうと、黒ずんだスニーカーを履くのは大人としてあるまじきこと。かといって捨ててしまうのも心が痛む……。そんなときに頼りになる、目からウロコのメンテナンス法をお届け。少しの手間で新品同様によみがえった靴に、きっと感動してしまうはず。

汚れを「落とす」のではなく「染めて隠す」という発想。

000汚れ

どんなコーディネートにもハマる白いスニーカーは何かと重宝するけれど、汚れが目立つのが玉にキズ。繊維の奥まで汚れが入り込み、どんなに洗っても落ちないときは発想を転換。色を染めてみてはいかがだろうか? 新しい靴を買ったような気分が味わえることはもちろん、足に馴染んだ靴だけに、新品より確実に歩きやすいという利点もある。シンプルなローテク系スニーカーなら誰でも簡単にできるので、ぜひお試しを。

水を使わずきれいに染める、お手軽メンテナンス法。

オススメのメンテナンス用品

染料

今回使用したのは、綿や麻などの布専用の染料「ジーンズ染めQ」。黒ずんだ汚れを濃色で隠すため、色はコスミックブルーをチョイス。

00くつ染めQ修正

レザースニーカーの場合は合皮にも使用できる「クツ染めQ」を。

水を使わない! 基本のメンテナンス術。

使用02

1. 紐を取り外す。紐を染めたい場合も外して別に染めたほうがきれいに染まる。

使用03

2. ソールの部分にマスキングテープを貼る。ソールとキャンバスをまたぐように貼るのがコツ。

使用05

3. ソール全体をマスキングしたら指でこすり付けて圧着し、キャンバスに張り付いている部分のみカッターで切り取る。

使用06

4. ピスネームなどの染めたくない部分もマスキングテープで覆う。ムラなく染めるため、できるだけテープはサイズぴったりに。

使用07

5. アッパー裏側の履き口部分も染まらないようにマスキング。張り終えたら指で圧着させる。

使用09

6. インソールを染めてしまわないように新聞紙などをシューズの中に詰めたら、薄く重ねながらまんべんなく染料をスプレーしていく。ピスネームの裏やタン部分なども忘れずに。

使用10

7. すべてスプレーし、乾燥したらマスキングテープをはがす。染料はすぐに乾くので、少し待つだけでOK。

 

作業時間は両足で40分ほどと、かなりお手軽。それでいてガラリと印象が変えられるのがうれしい。チャレンジしてみる価値は大アリだ。

(出典/「男のこだわりお手入れ術」)

LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部