キャップ、ハット……おしゃれ達人の愛用“ヘッドウエア”拝見! 大人の帽子選び。

男のアクセサリーとして比較的、簡単に取り入れやすい帽子。お気に入りをひとつ持っているだけでキャラ立ちするし、コーディネイトも激変する。そこで、オシャレ達人たちの普段から愛用する帽子を拝見!

ついに流行の兆し!? 大人の「マリンキャップ」。

01 h-3-1_MG_4598
ユーロヴィンテージのマリンキャップ

これまでに数々のヘッドウエアを所有し、愛用してきた「THE.H.W.DOG&CO」デザイナーの弦巻さん。なかでも貴重なヴィンテージはアメリカ、ヨーロッパに限らず、さまざまなデザインのものをコレクションする。「タグなどが残されていないので、詳細は分かりませんが、素材、作りから1930年代以前のヨーロッパのものだと思います。細かく見るととても手の込んだ作りをしています」

02
「THE.H.W.DOG&CO」デザイナーの弦巻さん

3つの愛用ポイント。

03

1:モール刺しゅうが施された『C.P.D.E』の文字が、ワッペンなど介さずに生地に直接縫製される。

2:ヨーロッパのワークウエアに多く使用されていたブラックシャンブレーを使用している。

3:マリンキャップの特徴的なデザインでもあるフロントのリボン留める飾りも年代を感じさせる。

デニムをベースとしたカジュアルコーデに合わせたい!「ジャングルハット」

04
フェローズのジャングルハット

ヴィンテージのデニムハットをデザインベースに製作されたジャングルハット。インディゴブルーとホワイトステッチのコントラストがデザインの特徴となっている。「ジーンズやデニムシャツ、ジャケットなどと色合わせ同様にコーディネイトし、インディゴで統一させたシンプルなスタイルを心掛けています」と話すのは、「SMART CLOTHING STORE HARAJUKU」店長の姫野賢次さん。

05
「SMART CLOTHING STORE HARAJUKU」店長の姫野賢次さん

3つの愛用ポイント

061:ブリムの端部分に付けられたネームタグ。サイドに配置するように着用する。

2:サイズ調整のためのアゴ紐にはレザーの留め具が使用され、デニム同様エイジングが楽しめる。

3:ブリム周りには補強のためのステッチが施され、縫製部分のパッカリングも表現される。

カジュアルになり過ぎないための引き締めアイテム「中折れハット」。

07_main
ボルサリーノの中折れハット

「JELADO」プレス森俊範さんの愛用ハットは、1857年にイタリアで創業した老舗ハットメーカー「ボルサリーノ」の中折れハット。いまや高級ハットの代名詞としても知られ、代表作でもあるパナマハットはウン十万円もの価格が付けられることも。「これは、おそらく1950年代以前に作られたと思われるヴィンテージのボルサリーノですが、クラシックな見た目と上品なシルエットが好き。カジュアルになり過ぎないよう帽子でバランスを取っています」

08
「JELADO」プレス森俊範さん

3つの愛用ポイント

091:ボディと同色系のジャカード織りのリボンにカスタムが施されていて上品。

2:内側に巻かれたレザーのスベリ部分にブランドの刻印がゴールドでプリントされている。

3:オーダーも受け付けていたボルサリーノ。当時のショップからの別注品も作っていたのだろう。

 

貴重なヴィンテージものからデニム生地のカジュアルハットまで、その時の気分やTPOに合わせて楽しめるヘッドウエア。そしてそのこだわりは、細かなステッチやブランドの刻印などさまざまだ。帽子をあまりかぶらないというそこのあなた! 普段の服装にさらっとハットを合わせて、オシャレコーディネイトを目指してみては? まんねりコーディネイトにきっと華を添えてくれるはず。

(出典/「Lightning 2017年4月号 Vol.276」)

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

こんなコスパのライダース、見たことある? 「中田商店」のオリジナルブランドのライダースを侮るなかれ!

  • 2025.12.29

東京・上野にある老舗ショップ、中田商店。そのオリジナルブランドが「モーガン・メンフィスベル」だ。中田商店というと、ミリタリーのイメージが強いが、モーガン・メンフィスベルでは、ミリタリーをはじめ、様々なレザーウエアを展開している。もちろん、ライダースのラインナップも豊富。今回は珠玉のライダースを紹介す...

【WorldWorkers×2nd別注】夏コーデの幅が広がる2色! 美シルエットのフレンチM-52ショーツ

  • 2026.02.10

これまで4色のバリエーションで展開してきた「World Workers(ワールド ワーカーズ)」のビーチコーデュロイショーツ。今回は落ち着いた色味のヴィンテージカーキと、爽やかさで洒脱なオレンジという新たな2色で再登場! シンプルで悩みがちな夏のコーディネイトに新たな選択肢を与えてくれる良色です。 ...

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...

Pick Up おすすめ記事

【SETTLEMIER’S×2nd別注】メイドインポートランドの王道スタジャン登場

  • 2026.02.11

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! SETTLEMIER’S×2nd AWARD JACKET  1990年の創業以来、ポートランドの工場で今もなお地元...

前代未聞! “自立する”ジーンズ。「EIGHT’G」から職人泣かせならぬトラウマな超極厚ジーンズ登場。

  • 2026.02.04

前代未聞。エイトジーがまたしてもやってくれた! 超ヘビーな27.5オンスのジーンズの登場。生地の厚みと重量感はデニム史上でも圧倒的で、まるで穿く甲冑のような迫力。縫製は熟練職人の手作業のみで行われ、普通のジーンズでは味わえないタフさと存在感を誇る。穿くだけで男の背筋が伸びる、気合十分の究極仕様、“自...

【Brown Brown×2nd別注】手のひらサイズの、ハンドペイントがま口ウォレット

  • 2026.02.13

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 大好評のハンドペイントがま口ウォレット。第3弾はとびきりアイビーなブルドッグペイント 発売のたびに好評を博している「...

【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd別注】本物のアランは暖かさだけじゃない! アランケーブル クルーセーター登場

  • 2026.01.24

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 【KERRY WOOLLEN MILLS×2nd】アランケーブル クルーセーター もともとは海の男たちを守るための、...

【Highland2000×2nd別注】ヴィンテージのスクールマフラーに着想を得たトラディショナル スクールマフラー登場

  • 2026.01.23

これまでに、有名ブランドから新進気鋭ブランドまで幅広いコラボレーションアイテムを完全受注生産で世に送り出してきた「2nd別注」。今回もまた、渾身の別注が完成! >>購入はこちらから! 昨年に続く、第2弾コラボレーション! 【Highland2000×2nd】トラディショナル スクールマフラー 昨年大...