【建築士・ROCK岩切の自腹リノベーション②】本物のカリフォルニアスタイルを求め、西海岸へ!?【カリフォルニア工務店】

アメリカ西海岸のセンスを建築業界へ吹き込むクリエイター集団「カリフォルニア工務店」。クリエイティブ・ディレクター“ROCK岩切”が自ら購入した物件をモデルケースに、新たなるリノベーションスタイルを提案するプロジェクトが発足! その名も“CHIGASAKI HOUSE”。さて、今回はどんな動きが……?

▼自腹リノベーション企画これまでのお話

【建築士・ROCK岩切の自腹リノベーション①】 実験台になる戸建てマイホームを紹介!【カリフォルニア工務店】

【建築士・ROCK岩切の自腹リノベーション①】 実験台になる戸建てマイホームを紹介!【カリフォルニア工務店】

2021年11月01日

まずは、リノベーション物件の特長を知っておこう!

【続報】ロック岩切の自腹リノベーション・プロジェクト ホンモノのカリフォルニアスタイルを求め、西海岸へ!?_03

前回のおさらいから。リノベーション前にケーススタディハウス(岩切邸)の魅力はどこなのか? を知っておきたい。ずばり特長は以下の3つ。

1200_1

一般的に言われている住宅寿命からすると、築40年はかなりの年月が経過しているようだが、実際に物件の強度を調べると築40年以上でも十分使用できる建物が多い。海外ではヴィンテージの住宅を大切にリノベーションして末永く愛用する文化があり、日本でもそれは実現可能なのだ。

また以前住んでいた家主は日本画家で、彼のアトリエ兼住宅として特別に設計・建設されており、その風変りな空間はリノベーションを施すとより魅力的になるに違いない。そしてなにより、現家主であるROCK岩切の趣味であるサーフィンを存分に楽しめる立地は大きい。

 

“ROCK”岩切とは?

「カリフォルニア工務店」クリエイティブ・ディレクター。お堅いイメージの一級建築士ながら、根っからのカリフォルニアスタイルを体現する。カリフォルニア工務店を取り仕切り、住宅設計からカフェの内装、ガレージ作りまで全国津々浦々を駆け巡る。「カッコいいモノがないなら作ってしまえ!」というロックな思考の持ち主。

で、ホンモノを求めるならやっぱり現地でしょ! ということでいきなりカリフォルニアへ……。

1200_iwakiri

急に何かを思い立ったロック岩切。「そうだ! やるからには本場カリフォルニアのデザイナーとコラボしよう!」……ということで、なんといきなり西海岸へ!「やっぱりL.A.の開放的な空気感は最高だぜ! このテイストをぜひ“CHIGASAKI HOUSE”で実現してみせる!」と意気込みは上々。さて向かった先は……

現地の女性建築家デュオを交えてのプロジェクト始動へ。

【続報】ロック岩切の自腹リノベーション・プロジェクト ホンモノのカリフォルニアスタイルを求め、西海岸へ!?_05

ROCK岩切が足を運んだのは、カリフォルニアらしい色使いやインテリアデザイン、空間づくりを得意とする建築事務所「デザイン,ビッチーズ」。彼は、日本の建築家とカリフォルニアの建築家同士のコラボレーション企画として、“CHIGASAKI HOUSE”のプロジェクトを考えたのだ。

“建築家の家”を、カリフォルニアの“建築家がデザイン”!

1200x1200

前述した3つのキーワードとともに図面を持ちこみ、どのようにリノベーションを行うかをミーティング。もちろん西海岸らしくミーティングスペースは開放的な屋外だ。そんな環境だからなのか、思いもよらないアイデアが次々と湧き上がる! さて、そのアイデアとは……? 次回お伝えしよう!

カリフォルニア工務店公式サイト/http://www.cal-co.jp/

この記事を書いた人
ADちゃん
この記事を書いた人

ADちゃん

ストリート&ミリタリー系編集者

Lightning本誌ではミリタリー担当として活動中。米空軍のフライトジャケットも大好きだけど、どちらかといえば土臭い米陸軍モノが大好物。そして得意とするミリタリージャンルは、第二次世界大戦から特殊部隊などの現代戦まで幅広く網羅。その流れからミリタリー系のバックパックも好き。まぁとにかく質実剛健なプロダクツが好きな男。【得意分野】ヴィンテージ古着、スケートボード、ミリタリーファッション、サバイバルゲーム
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

ガレージ、インテリア、リフォームまで! 趣味人のための、物件案内。

  • 2020.01.20

好きなものと暮らす、理想の城を手に入れよう。 家は、ただ暮らすためだけの場所じゃない。 どこに住むか、どんな空間にするか、そこで何を楽しむか。 ガレージハウスやアメリカンハウス、趣味部屋、インテリア、リノベーションまで、 「Lightning」ならではの視点で趣味人の理想の住まいを紹介する。

#PR

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

70を超えるレザーブランドが集う! 「Leathers Day TOKYO 2026」が五反田TOCビルで9月26・27日開催!

  • 2026.08.30

雑誌『Lightning』と兄弟誌『2nd』『CLUTCH Magazine』の3誌による、レザー好きのための大規模イベント。4度目を迎える今年は、初の東京会場での開催が決定! 普段なかなか手に取って実物を見ることができないブランドや、このイベントでしか手に入らないアイテムが揃う特別な2日間。さらに...

Pick Up おすすめ記事

ニューヨーク・ブルックリン発! 作業服由来のデイリーウエアはこう着こなす。

  • 2026.09.16

創業1904年、高層ビルの建設が相次ぐ当時のニューヨークでリアルワーカーに向けて、作業服を提供していた「ブルックリンオーバーオール」。そんな確固たる出自に由来する男服は、カジュアルウエアとして現代にDNAを継ぐ。 旧きよきデザインと生地づくりで飽きのこない王道のワークスタイル 40年代の個体をベース...

2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4人が集結! EDWINと考えるトラッド学

  • 2026.09.15

本誌でも何度も紹介してきたEDWINのコンセプトショップ限定アイテムは、普遍的なデザインとそのクオリティの高さから2ndが理想とするトラッドスタイルともばっちりハマる。今回は初の試みとして、2ndとEDWIN両チームの世代の異なる4名で“EDWINで作るトラッド”を考えてみた。 20代らしくアクティ...

イタリア・パルマで誕生。世界屈指のベルト「Anderson’s」、その生まれる場所へ

  • 2026.09.17

1966年、イタリア北部に位置する美食の街・パルマで創業したベルトメーカー「アンダーソンズ」。装いを完成させる“名脇役的存在”のベルトをメインとする稀有な存在にして、世界的な評価を獲得する某ブランドのプロダクトはどのように生まれるのか。その魂が宿る自社工場に足を運んだ。 イタリア・パルマの地に宿る6...

トラッドの相棒にドゥニームのジーンズを! ウエアハウスが1988年のクラボウデニムを再現

  • 2026.09.17

1980〜90年代に日本のセルビッジジーンズの先駆けとして一世を風靡したデニムブランド「ドゥニーム」。同ブランドの創業当時のレシピをもとに、再始動を手掛けたのが「ウエアハウス」だ。彼らの徹底的な研究・解析によって生み出された至極の1本は、まさにオーセンティックそのもの。そして、本当の意味での“良い色...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。