重たくて使い勝手は筋トレ級。1枚7千円のタオルで毎日のQOL(生活の質)が爆上がり!

たった数千円で毎日が少しラグジュアリーな気持ちになれるとしたら、コスパのいい投資だと思いませんか? 少々重たくて最初は苦情も来ることがあるけれど、ここ数年、周囲に布教していたらQOLが上がったと大好評のモノを紹介します。

お風呂上りにふかふかのタオルで拭き上げる、それだけで幸福度アップ

風呂キャン界隈(お風呂キャンセル界隈)ではなくても、疲れているときのお風呂というのはおっくうなもの。湯舟につかるまではなんとかなっても、出てからの身体を拭いたり、髪を乾かしたりが非常に面倒くさい。だが、たまに泊まる高級ホテルで風呂上りにタオルで顔を包んだ瞬間、普段のお風呂体験とは違う至福の時間が流れる。フワフワの毛足の長いコットンが一瞬で水分を吸い取り、柔らかく包み込んでくれる。あの感覚を何と呼ぶ? 至福としか言いようがない。何年も使い古された自宅のスポーツタオルやビジホのタオルでは得られない体験がここにある。

ここで大事なのは、糸の柔らかさ、毛足の長さ、適度な重み、そして大きさ。バスタオルより大きなホテルサイズを選ぶことが重要だ。これで身体をすっぽりと覆うことができ、大きな男性でも頭にかぶって下にスライドするだけでほぼほぼ水分を吸収してくれる。

これが愛用している「今治浴巾」の世界3大高級綿の一つエジプトコットンGIZA86を使用した「クリスメスタ イマバリ コットンコクーン シャワータオル(大判バスタオル)」だ。6,270円なり。ちなみに写真のタオルは2年モノ。ほぼ毎日使っているのに新品時の質感にはやや劣るものの、変わらず柔らかく包み込んでくれる。これまで常時2枚が手元にあるよう、購入時期をずらしながら2年更新を続けている。3年でも4年でも使い続けることはできるが、ここで大事にしたいのは、QOLを上げてくれるか否か。包まれた時の感動が減ったらそれは替え時。身体を拭くならほかのタオルでもいいのであって、求めているのは至福の時間なので、ここは心を鬼にして買い換えるようにしている。

毛足はそこまで長くないが密度がすごい。今治タオルの証であるタグ

また、重みは好みがわかれるところだが個人的には重たいほうがスピーディに水分を取ることができ、さらに重たさによるリラックス効果もあると感じる。

これまでに10回以上贈り物として友人や知人、家族にも贈ったが最初にみな口にするのが「重たい!」であり、難色を示す者さえいたが、使っているうちにその極上の使い心地に文句は影をひそめるのだった。

最近のお気に入りは、アメリカ製コットンを使ったメイドインジャパンの今治タオル

重さが正義だと思ってはいるのだけれど、実際かなり重たい。その重さで一気に水分を取ってくれるといっても疲れているときにちょっとだけストレス。

そこで最近手に入れたのが、最高級のアメリカ製スーピマコットン(超長綿)の無撚糸を使用した「イデゾラ プレミアム スーピマコットン無撚糸 シャワータオル(7,480円)」だ。こちらも約140cm×73cmの大判バスタオルだが前述のタオルよりかなり軽い。

見比べるとわかると思う、毛足の長さ。密度がそこまで高くないので軽くてゴシゴシ拭きたい派にもおすすめしたいタオルだ。

スーピマコットンも世界3大高級綿の一つで、カリフォルニア州などアメリカの限定されたエリアで生産される希少なコットンを使っている。高級下着やシーツなどにも使われていて、繊維長35mm以上の超長綿ならではの、しっとりとなめらかな肌触りが特徴だ。高級タオルにも使われるのだが、ちょっと変わった使用感だ。タオルというより、真綿でくるまれる感覚だろうか。エジプトコットンのように一気に水分を取るというより、スポンジに吸い込まれていくような感覚に近い。

アメリカ産のコットンが「ふわふわ」というのはなんとなく解せないのだが、軽くて持ち運び(?)も楽なので、ロングヘアをくるくるっと包んでリラックスタイムを過ごしたい方にはおすすめだ。ちなみに「クリスメスタ」は髪の毛を巻いたら首が重さに耐えられないと思う。

2年使った右のほうが新品の左よりボリュームがある。あとは好みの問題
これも今治浴巾のタオルなのだがホテル仕様のものではないのでかなり薄く、至福の時間はちょっぴり

大きなタオルは洗うのが大変? 毎日洗いたい派以外は洗わないという選択肢もあり!

バスタオルを毎日洗うか洗わないかは派閥があるのは周知の事実。我が家は幼い時は2、3日1回洗濯派だった。ところが、いつの日かバスタオルからスポーツタオル、最終的にはフェイスタオルにサイズダウンすると同時に毎日洗濯派へ移行した。なので、個人的にも毎日洗濯派であった。

そして、このホテル仕様のバスタオルを使用するようになって2、3日に1回派に戻った。タオルの吸収力がスゴイこともあって、使用後に濡れてる感じがあまりしない。そのためか我が家ではニオイが発生したことがなく、週に1、2回の洗濯で十分だと感じている(個人の感想です)。乾燥機があれば洗い替えもいらないので1枚あれば十分。毎日洗いたい派なら洗い替え用に2枚買えばいい。それでも1万ちょっとだ。

安価なタオルがたくさん売られているなか、数千円のタオルというとちょっと気が引ける。だが2年に6,270円、1日あたりにすれば約9円の投資で、毎日のお風呂上りに至福の時間が待っていると考えればコスパはものすごくいいとも言える(クリスメスタの場合)。まずは、文句を言われない自分への誕生日プレゼントに1枚買ってみてほしい。洗濯の回数は好きにしたらいいと思う。

この記事を書いた人
ぬまっち
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ぬまっち

Dig-it中の人

ライトニング編集部に配属されたのは2010年。その後、海外ガイド本、美容専門誌などを渡り歩き、再びライトニング編集部へ戻ってくるも実は本誌で執筆したことがないDig-it中の人。延べ5年ほど在籍しているのに寂しい!ということでWEBで書くことを決意(編集長はまだ知らない)。東京都町田市出身。小学生の時、駅前のマルカワでエドウィンのジーパンとネルシャツを購入してもらい、アメカジデビュー。その後エビちゃん期を乗り越え、ゆるくアメカジ周りを周回中。
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