美と革新が交差する、氷上のエレガンス
アートとデザイン、機械としての卓越性、そしてライフスタイルを融合させる「The I.C.E. サンモリッツ」は、伝統的なコンクール・デレガンスの形式を、ダイナミックなアイスエキシビションへと昇華させたイベントとして知られる。静と動が共存する特異な舞台は、世界中のコレクターや愛好家を魅了し続けている。
クラシックカーとカーレースの世界は、ロロ・ピアーナのメゾンにとって不可欠なストーリーの一部だ。本イベントへの参加は、その長年の関係性をさらに深め、新たな章を刻むものとなった。

ロロ・ピアーナ・クラシックカーチームの軌跡
1987年から2018年にかけて、ロロ・ピアーナ・クラシックカーチームは、ミッレミリア、コッパ・ドーロ・デッレ・ドロミテ、ウィンターマラソンといった名高い耐久レースに約30ものクルーを送り出してきた。その活動を通じ、クラシックカー競技という特別な世界において、確固たる存在感を築いてきた。
今回、メゾンのラウンジ前に展示された ブガッティ・タイプ23・ブレシア(1923年) は、2011年にペブルビーチ・チェアマン賞を受賞し、2015年には日本で開催されたラ・フェスタ・ミッレミリアにも出場した名車。FIA国際歴史委員会会長であり、モンツァ・サーキット会長でもあるジュゼッペ・レダエリ氏が所有し、かつてロロ・ピアーナ・クラシックカーチームの一員として数々の栄誉に輝いた車両である。

イベントのために特別開発された限定カプセルコレクション
ドライビングへの情熱から生まれた、ロロ・ピアーナの象徴ともいえるクラシックなロードスター・ジャケット。
本来は、コモ湖で開催されるコンコルソ・デレガンツァ・ヴィラ・デステの75周年を記念してデザインされたものだが、2026年の「The I.C.E.」を祝し、本イベントのために特別な限定カプセルコレクションが展開された。
メンズでは、カシミヤ・ヘリンボーン・コースヘア・ストームシステム®を使用したロードスター・ジャケット、レディスでは、カシミヤ・チェビオット・コースヘア・ストームシステム®によるロードスター・ミニ・フィールドジャケットが登場。
さらに、ツートンの綾織で表現されたカシミヤのロードスター・ハーフジップニット、プロンジェレザーのドライビンググローブ、車をモチーフにしたプリントを施したカシミヤシルクのスカーフなどもラインナップを彩った。


サンモリッツ店限定のウィンドウディスプレイ

このカプセルコレクションは、ロロ・ピアーナのサンモリッツ店舗限定で展開。雪上を滑る車をコンセプトにした特別なウィンドウディスプレイも同時にローンチされた。
メインウィンドウには雪に覆われた斜面が広がり、タイヤの跡を思わせるフロスト加工のシェブロン柄が描かれる。その中にミニチュアのヴィンテージカーが配され、イベントの世界観を象徴的に表現している。

審査員への特別な装いと記念ギフト
「The I.C.E.」コンクールの審査員は、アイコニックなグランデ・ウニタのスカーフと、メゾンを象徴するクンメルカラーのカシミヤ・ストームシステム® ベースボールキャップを着用。
今年の優勝者には、「The I.C.E. サンモリッツ」の公式カラーである限定ディープブルーのロードスターが贈られた。
プライベートディナーの開催

1月31日には、本イベントへの参加を記念し、ロロ・ピアーナ CEO フレデリック・アルノー主催によるプライベートディナーが、シャレー・サラストレインにて開催された。
この夜、多彩なゲストが集い、イベントの余韻を分かち合った。
The I.C.E. サンモリッツについて
2019年、マルコ・マカウスの発案により誕生した「The I.C.E. サンモリッツ」は、コンクール・デレガンスの世界に前例のないコンセプトをもたらした。静と動、アートとスポーツが唯一無二のロケーションで融合するこのイベントは、開催地である湖と切り離すことのできない存在として、エンガディン地方の環境と自然遺産への敬意を持ち続けて開催されている。
参加車両は厳格に選定され、その貴重な価値を守るため一般公開は制限されている。クラシックカー文化と自然環境、その双方への配慮が、このイベントの根幹を成している。
【問い合わせ】
ロロ・ピアーナ ジャパン
03-5579-5182
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