ヴィンテージスウェットの最高峰が遂に完全再現!

ヴィンテージピースを徹底的に検証しリプロダクションを生み出す手間はデザイナーの感性に頼るモノづくりの何倍も知識と労力が必要となる。この歴史への挑戦から素晴らしいプロダクツが誕生している。「再現させたい」とクリエイターたちを鼓舞するヴィンテージウエアの発見からすべてが始まる。

ヴィンテージパーカの最高峰、降臨。

いま世界中でファンが熱狂しているヴィンテージ古着の二大巨頭といえば、デニムとコットンスウェットである。

前者は工業製品のため大量に生産されたものだが、後者はチーム単位で作られたアスレチックウエアで生産数が少なく、特に人気の高い1940年代以前のものとなると、残存数も激減するため非常に珍重されている。

その中でも、コットン素材の2トーン仕様のものは、クルーネックスウェットシャツもパーカも、1920年代終わりから’30年代前半の極わずかな期間しか生産されておらず、希少性が非常に高い。数年前まではニッチな存在で、一部のコアなヴィンテージファンの間で取引されていたが、いまはデニム同様に認知され、希少性の高さから市場価格も急騰。パーカはその筆頭といえる存在である。

そんなパーカの最高峰がこちら。

Champion製で『Olympic Champion』というラベルが付く、メイン州のヘブロン高校の1着だ。

ちなみに、1934年のヘブロン高校の卒業アルバムに、このパーカの着用写真が掲載されていたことも確認されている。Hookless-Talonと呼ばれる1932年製のジッパーをフロントとフードに装備し、肉厚なダブルフェイスという仕様は、このパーカがアウターとして使うことを想定して作られたことを物語っている。

この幻といえる唯一無二のパーカを、WAREHOUSEが完全再現し、今季遂にリリースされる。

JOHN GLUCKOW Lot JC-CS11 The Olympic Champion Sweat Parka

もとにしたヴィンテージを所有していたのがJohn Gluckow氏で、WAREHOUSEが手掛ける同氏のレーベルからリリース。ヴィンテージの中でも特にアスレチックウエアに精通した同氏をもってして、これ以上のパーカはないと言わしめた1着を完全再現。ジッパーも型から作り、フェルトのレタリングの有無、ヴィンテージと逆配色も入れた計4パターンをラインナップする。写真はPatchGreen / Beige

Plain: ¥53,350_(Size XXL ¥55,550_) Patch: ¥57,750_(Size XXL ¥59,950_)

【問い合わせ】
WAREHOUSE TOKYO
Tel.03-5457-7899 http://www.ware-house.co.jp

(出典/「CLUTCH Magazine 2025年2月号 Vol.98」)

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