完全個室のサロンで大好きな音楽に浸る「バリカン」|東京・三軒茶屋

10年以上前から完全個室サロンを提供している「BARRIQUAND」。オーナーの會田マコトが11人と丁寧に向き合う姿勢を好む大人の男性から絶大な信頼を寄せられている。心地よい音楽が流れる空間で身だしなみを整える、そんな贅沢な時間が楽しめるバーバーだ。

究極の11を実現するプライベートサロン。

マンツーマンのコミュニケーションを大事にする會田氏の強い想いから完全個室サロンをスタート。バーバースタイルを始め、お客さんの様々な要望に応えてくれる腕利きだ

歩行者天国で賑わう三軒茶屋の茶沢通りを裏路地に入った先の閑静な住宅街にある完全個室のサロンBARRIQUANDも、今年で開業13年目を迎える。当初は異色だった個室サロンも今では徐々に増え始め、時代がようやく追いついてきた感がある。だが、先駆けとなるBARRIQUANDは流行とは関係なくマイペース。

代表の會田マコト氏は、変わらず11人に丁寧な対応を心がけ、予約も途切れることがない。そんなBARRIQUANDの世界観は、會田氏の音楽好きが如実に反映されている。

大好きなレコードが棚に並び。JBLのスピーカーから流れる音楽に浸ることができる贅沢な空間。非日常を味わうために、多くのファンがここを目指してやってくる。ちなみに10年を区切りに新展開もある。會田氏が着用するのは、「どうしても作りたくて」と米軍の将校などに支給されたウエポン生地で製作したケーシージャケット。10着限定ながら受注生産にも意欲的だ。

「BARRIQUAND」代表・會田マコトさん|元々はサロン勤務だが2010年に予約制の個室サロンを開業。「好きなものに囲まれているから居心地はいい。10年経ても感慨はないですが、もう大所帯のサロンでは働けません(笑)」

BARRIQUAND」の内部を紹介!

1920年代の英国製アンティークの化粧台を中央に設置したクラシカルなカットスペース。アンティークに彩られた内装は、細部に至るまで曾田氏の美意識が貫かれている。

様々な種類から悩んで選び抜いたタイルはウッド基調の空間にマッチ。バッファローホーンのような重厚な鉄製ハットフックの下にはカミソリ倶楽部の高級シェービングブラシを配置。

道具は職人の命。常に清潔さを保ち整理されている。棚の中にはアンティークの道具箱、棚の上には皮膚や毛根を立体デザインしたアートワーク。こんな遊び心も會田氏のセンスだ。

店名がBARRIQUAND(バリカン)ということもあり、国産のアンティークバリカンも数多く所有。外観にもディスプレイされているほど、店舗のアイコニックな存在である。

すべて’50’60年代頃の国産のアンティークバリカン。レトロかつカラフルなパッケージに惹かれ、會田氏はたくさんコレクション。「中身は、ほぼ同じデザインなんです()

羽根で頬を撫でるような肌触り」で定評のある、フェザー安全剃刀がリリースした限定カミソリ。美しい木目のハンドルが特徴的。水に強く適度な重さもあって安定感抜群だ。

フロア中央に鎮座する1920年代頃の貴婦人が使用していた化粧台と同年代と思われる木製作業台。これらアンティークの存在がオールドアメリカンな雰囲気を醸し出している。

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CLUTCH Magazine 編集部
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