森下さんが愛するカルチャーの一部を拝見!
スケートカルチャーを愛し、国内外で多くのスケーターと親交を深めてきた森下氏。人との出会いから可能性とオリジナリティを確立してきたその生き様に共感すると同時に、常にライフスタイルが注目されている。
世界中の仲間とつながる、スケート。
東京の某所で撮影した森下氏のスケートライディングフォト。オーリーで乗り上げ、壁にノーズジャム。東京らしさが感じられる背景もフォトジェニックだ。
NY、LA、TOKYOで撮影した森下氏のフッテージ。ソニーのVX1000ならではの映像とローアングルのフィッシュアイが迫力。『JHAKX VIDEO』『SHIZUOKA UNITED』に収録。
NY、SF、LA、SCでの現地交流。一緒にスケートしてハングアウトしながら心を通わせていくのが森下氏の流儀。過去にはNYで自身のレーベルJHAKX VIDEOのプレミアも開催した。
レゲエ、ダンスホール、ダブなど、レコードはサロンで視聴も可能。
サロンの一角にレコードが置かれ試聴も可。レゲエ、ダンスホール、ダブ、ヒップホップ中心の7&12インチ。
「僕が10代の頃から聴いてきた盤が多いから、その良さも語れるしね」
森下氏の愛聴盤の数々。UKレゲエ界の大御所Jah Shakaやニュースクールを代表するDe La Soul。ACID JAZZの名盤ダブコンピやEddi Readerが客演したLITTLE TEMPOまで。
サロンにちりばめられたこだわりのアート。
店内の棚にはお気に入りのアートピースが飾られる。中央のキャップはアイスキャンディの包装紙で製作。NYのスケーター・Brian DowneyによるFALCON BOWSEの作品だ。
サインペインターWalk Signsによるサインとゴールドリーフはまさにアメリカンスタイル。
写真家・渋谷ゆり氏がNYのブルックリンバンクに集まるスケーターを撮ったデッキ。
IRON CLAW SKATESのラーカー・ルーによる遊び心満載のシルクスリーンポスター。
ラーカー・ルーによるこれらアートピースは、彼が好きなモチーフのシリコン型をとったユニークな技法。上はスケートビデオVX1000の型枠にお札を詰め込んだ。中・下はブレザーハイがモチーフ。共に本人からの頂きもの。
NYのスケーター、ビル・ピアースを招いてのアートエキシビジョンは、2018年5月に開催。様々なポップアップを精力的に展開してきた。BEACONだが、これが記念すべき一発目。
2018年6月に開催されたNotes Maga zineのゴヤ・シンゴ氏によるフォトエキシビジョン。世界を渡るフォトフラファーだ。
ファッションからデッキまで、森下さんお気に入りのアイテム。
ライフスタイルショップでもあるBEACON。ギア&ウエアを店舗及びオンラインで購入できる。https://beaconlifestyleshop.com/
1989~’90年にプロ野球とアメフトプレーヤーのボー・ジャクソンをフィーチャーしたクロストレーニングシューズの広告キャンペーンをサンプリング。通好みな1本。
DOA初期からのアイコニックなロゴデザインを配した定番の1本。ノーズ、テール、キックは少し強め。コンケイブも少し強めで、足裏にガッチリはまる、ハジきも最高!
FALLBACK HARDWAREのアクセルナット。SFを拠点に活動するFALLBACKは森下氏と旧くからの付き合いで、いわく「センスの塊」。ステッカーデザインもクール。
下着は大人の嗜みとしてこだわりたい。森下氏が手掛けるJHAKXのトランクスはシンプルなデザインでヘンプ混の生地が肌ざわり抜群。
ハンドメイドでユニークなキャップを製作するFALCON BOWSEだが、シンプルなデザインも展開。右はJHAKXとのコラボとなる。
FALLBACK HARDWAREからのビーニーは程よいかぶりの深さが特徴。ヒップホップ好きの心をくすぐるロゴサンプリングのパッチデザイン。
アメリカで仕入れたANDISのバリカンも販売中。パワフルでカットする長さに合わせたアタッチメント付き。襟足、もみ上げだけカットしたいキャップ派に嬉しい家庭用。
こちらもアメリカ仕入れ。DIANEのバーバーケープはバリカンとセットで揃えておきたい。首元がトリムデザインで、2種類のストライプカラー。127×127cmサイズの防水生地。
【DATA】
東京都目黒区鷹番2-5-18 2F
Tel. 03-5734-1934
営業/11:00~20:00
休み/水曜
https://beacon lifestyleshop.com
(出典/「ヘアスタイリストファイル」)
Photo by Masahiko Watanabe 渡辺昌彦 Text by KeiichiroYoneda 米田圭一郎
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