【LA】ミッドセンチュリーモダンの家具を探すなら、年に2回の「ダウンタウンモダニズム」へGO!

根強い人気を誇る「ミッドセンチュリーモダン家具」。イームズやジョージ・ネルソンなど近未来的でどこかレトロな、インテイリアの主役になるポップな家具に一度は憧れたことがあるのではないでしょうか? ロサンゼルスで開催されているフリーマーケットを度々訪れていますが、お目当てのデザイナーの状態のいい家具を見つけるのはそれないりに至難の業。
ですが、圧倒的な物量で、目当てのミッドセンチュリーモダン家具が必ず見つかると言っても過言でないイベントがあるんです! 今回はそのイベントをご紹介します。

春と秋の年に2回開催! バイヤーもコレクターも大興奮!


一年に2度、春と秋に開催される、ミッドセンチュリーモダン家具の一大イベント「DOWNTOWNMODERNISM」。昨年秋は10月27日に行われました。その様子をお届けします。

このイベントはロサンゼルス内外の家具コレクター、バイヤー、一般の人たちが毎回首を長くして待っているイベントで、開催日には写真のように早朝から長蛇の列が出来、ゲートが開くと皆一斉に走ってお目当てのものを探しに行きます(兄弟誌「Lightning」主催の稲妻フェスティバルと似た光景が広がります)。私も、知り合いの家具コレクターが汗だくになって走り回る姿を見たことが……
出店するベンダーは80以上。家具から小物まで、ミッドセンチュリーモダンの世界が広がります。今回は、折角なので、写真に収めた売られていたミッドセンチュリーモダン家具をどどーーーんと紹介していきます!

まずは、人気のソファ&椅子から。





やはり圧倒的に多いのは、ソファやチェアなんです。リペア済みのものや状態のいいものが並んでいました。映画のワンシーンに出てきそうですよね? 日本へ配送してでも持ち帰りたくなるソファがずらり。
つづいてはオリジナルのイームズチェアがゴロゴロ並んでいるブース。

左上のチェアは1200ドル、真ん中上のチェアは550ドル、下の黄色いチェアは600ドル。オリジナルがこんなに大量にあるのは、このイベントならではの光景。

こちらのロッキングチェアは2200ドル。割れもなく状態はすこぶるいい感じ。

こちらはリプロダクションだが上質なラウンジチェア。
他にも椅子!椅子!椅子!


サイドテーブルがくっついていて、玄関とかに置きたいですね。




あ、またイームズ。


とにかくなんでもあります。逆にどれにするか決めるのが大変そうなくらいです。

JL MOLLERは6脚で3800ドル。

こちらは1595ドル。

お、某世界的家具店に似たデザインのものがありますね。こちらは60年代ALF SVENSSON for KALLEMO のスウェーデン製。2600ドルでした。

George Mulhauserラウンジチェアは1200ドル。近未来的なフォルムですね。

こんなにたくさんの珍しい家具が並んでいても、店先はあくまでフリーマーケットの雰囲気。1日中ぶらぶらしながら楽しめます。さあ、次はテーブル!

椅子があればもちろんテーブルもあります。



下のサイドテーブル3 pieces setは250ドル。

6脚で4800ドル。テーブルは不明……

NIELS OTTO MOLLER dining table 1600ドル、JL MOLLER chairs 6脚で3800ドル。

シンプルかつ機能的なこちらはPaul Mccobb desk 650ドルでした。

ミッドセンチュリーモダンのテーブルウエアや雑貨もたくさん!

      

これは日本へ持ち替えりやすいですよね。

木製のミニマネキンは一体295ドル。意外とお高い……(笑)。

ライトや時計もそろいます。

右の時計は450ドル。


手前の60年代ヴィンテージ植木鉢は125ドル。グリーンも売っていました。ほかにはヴィンテージラグやペイント、ポスターなどもありました。



カリフォルニアのミッドセンチュリーモダンも注目!




木製のものだけでなく、カリフォルニアのミッドセンチュリーモダンらしい、カラフルでポップなデザインのものも。白と黄色のチェアはAlexander Begge Fiberglass Chairs2脚で500ドル、サイドテーブルは5ドル。




そしてこちらはとても興味深かったブース。好きな色の椅子と、好きな脚を選び、自分好みのイームズチェアが作れるというもの。大人気でたくさんの人が殺到していました。一脚165ドル〜240ドルとお買い得。


古着もちらほら売っておりました。
ミッドセンチュリーモダン好きにはたまらないこのイベント。掘り出し物を見つけにぜひ訪れてみては?
【DATA】
DOWNTOWN MODERNISM
https://ladowntownmodernism.com
2901 Saco St. Los Angeles, CA 90058
入場料8ドル

この記事を書いた人
CLUTCH Magazine 編集部
この記事を書いた人

CLUTCH Magazine 編集部

世界基準のカルチャーマガジン

日本と世界の架け橋として、国外での販路ももつスタイルカルチャーマガジン。本当に価値のあるモノ、海外記事を世界中から集めた、世界基準の魅力的コンテンツをお届けする。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

Pick Up おすすめ記事

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...