アメカジ好きの女子必見! ロサンゼルスでレディースヴィンテージを探すなら「Blossom Vintage」へ。

  • 2021.10.26  2019.10.31

ダウンタウンの中心エリアに(まさにダウンタウン!な、喧騒に包まれるエリアです(笑))、レディースヴィンテージ服の「Blossom Vintage」がショールームをオープンしたということで、お邪魔してきました!

ロスのダウンタウンにある高層コンドミニアムに潜入。


多くのアーティストやデザイナーなどがスタジオ、ウェアハウス用に部屋を借りている高層コンドミニアムに、今年の夏、アポイントメントオンリーでオープン。ダウンタウンらしいクールな内装に、ドリーミーなヴィンテージ服たちが並び、女子なら誰でもワクワクするような空間が広がります。

家具とグリーンの配置もステキですよね。真似してみたい、どこもかしこもお洒落な空間です。

ローズボールフリーマーケットで出会った「Blossom Vintage」


2013年に、小さなプロジェクトとして始めたというこの「Blossom Vintage」。当初はフリーマーケットなどにポップアップで出店するのみのお店でした。

私が初めてJamieと出会ったのは、2016年夏。ローズボールフリーマーケットで、この1970年代のAirstreamが一際目立っていて、その可愛さに、自然と足がそちらへ向かっていた。中に入ると女性が1人。とても気さくで茶目っ気のあるJamieは、少し恥ずかしそうにしながら写真を撮らせてくれた。

▼以前ローズボウルで伺ったときの様子はこちら

フォトグラファーMaikoのLAガイド#20 【一度は行きたい!カリフォルニア最大級のフリーマーケット編】

フォトグラファーMaikoのLAガイド#20 【一度は行きたい!カリフォルニア最大級のフリーマーケット編】

2021年11月01日

「このAirstream、自分で運転(正しくはけん引?)するの?」と聞くと、「もちろん! どこでも1人で運転して行くのよ!」とのこと。なんて頼もしい女性なんだ!と驚いた。実際、アメリカ国内15州を2ヶ月間で回ったと言うからスゴイ。
ヴィンテージの仕事を始める前は学校の教師をしていたというJamie。その傍らで、好きだったヴィンテージ服の仕事を少しずつスタートさせ、同時に教師の仕事があまりにも大変だったこともあり、教師を辞め、ヴィンテージビジネス一本に絞ったんだそうだ。

ショールームで見つけた、心惹かれるヴィンテージ服。


Jamieがコレクトするヴィンテージ服たちは、とてもドリーミーで品があり、女心をくすぐるものばかり。ヴィクトリア時代から90年代までのものが揃うが、メインは40年代以降のもの。まだちゃんと着用可能なもので、さりげなくフェミニンなアイテムをコレクトしているそうだ。

1930’s Net White Dress Set with Bolero

1929 tulip embroidered & painted mesh dress



こちらのドレスはなんと当時の所有者が実際に着ている写真と共に見つけたもの。

20年代に撮られた白黒写真に映るドレスがこうして目の前にあるなんて、とても感動!

Edwardian printed cotton two-piece set


1920s foxglove pink lame’ embroidered draped dress


Ghostly Edwardian dress



ところで、こういったメッシュのドレスは現在ではあまり見かけないが、「一体どんな時に着ていたの?」と聞くと、ティーパーティなどの時に着ていたんだそう。今では、レースやメッシュのドレスはデニムに合わせてもレイヤードして楽しめ、幅広いシチュエーションで活用できるアイテムになっている。
 

インスタグラムでも常に新しいアイテムをアップし、徐々にファンを増やしている「Blossom Vintage」。そこらじゅうを旅してヴィンテージ服を探しに行くのはとても体力がいるし大変だけど、「そこが一番の楽しみだからやめられないの!」とJamieはキラキラした目で語っていた。

毎週新しいアイテムが追加されるBlossom Vintageインスタグラムやウェブサイトでぜひチェックしてみて。気軽に訪れたい方は、Pickwick VintageやポップアップなどSNSで出店情報を確認して出掛けてみてください。コーデの参考や、次に取り入れたいヴィンテージアイテムの参考になるはずです。
Blossomvintageshop.com
IG: blossomvintage
LiLiCo

昭和45年女

人生を自分から楽しくするプロフェッショナル

LiLiCo

松島親方

CLUTCH Magazine, Lightning, 2nd(セカンド)

買い物番長

松島親方

モヒカン小川

Lightning, CLUTCH Magazine

革ジャンの伝道師

モヒカン小川

ランボルギーニ三浦

Lightning, CLUTCH Magazine

ヴィンテージ古着の目利き

ランボルギーニ三浦

ラーメン小池

Lightning

アメリカンカルチャー仕事人

ラーメン小池

上田カズキ

2nd(セカンド)

アメリカントラッド命

上田カズキ

パピー高野

2nd(セカンド)

断然革靴派

パピー高野

村上タクタ

ThunderVolt

おせっかいデジタル案内人

村上タクタ

竹部吉晃

昭和40年男, 昭和45年女

ビートルデイズな編集長

竹部吉晃

清水茂樹

趣味の文具箱

編集長兼文具バカ

清水茂樹

中川原 勝也

Dig-it

民俗と地域文化の案内人

中川原 勝也

金丸公貴

昭和50年男

スタンダードな昭和49年男

金丸公貴

岡部隆志

英国在住ファッション特派員

岡部隆志

おすぎ村

2nd(セカンド), Lightning, CLUTCH Magazine

ブランドディレクター

おすぎ村

2nd 編集部

2nd(セカンド)

休日服を楽しむためのマガジン

2nd 編集部

CLUTCH Magazine 編集部

CLUTCH Magazine

世界基準のカルチャーマガジン

CLUTCH Magazine 編集部

趣味の文具箱 編集部

趣味の文具箱

文房具の魅力を伝える季刊誌

趣味の文具箱 編集部

タンデムスタイル編集部

Dig-it

初心者にも優しいバイクの指南書

タンデムスタイル編集部

CLUB HARLEY 編集部

Dig-it, CLUB HARLEY

ハーレー好きのためのマガジン

CLUB HARLEY 編集部

昭和40年男 編集部

昭和40年男

1965年生まれの男たちのバイブル

昭和40年男 編集部

昭和45年女 編集部

昭和45年女

“昭和カルチャー”偏愛雑誌女子版

昭和45年女 編集部

昭和50年男 編集部

昭和50年男

昭和50年生まれの男性向け年齢限定マガジン

昭和50年男 編集部