リアルなカスタムカルチャーの最前線! 世界中からファンが訪れる「MOTORCYCLE SHOW 2025」潜入レポ

  • 2025.10.14

2009年にカリフォルニア・オレンジカウンティで誕生した「ボーンフリー」。いまや最も有名な屋外型カスタムショーとして世界中からファンが訪れている。今年は去る6月21、22日の週末に開催され、過去最大級の来場者数を記録!そんな世界最高のショーの模様をレポートし、“本場”の空気感をお届けしていく。

会場に並ぶすべてのバイクにアワード受賞のチャンスあり!?

ボーンフリーショーは「インバイテッドビルダー」と呼ばれる、カスタムに造詣の深い主催者から招待されたビルダーたちによるコンペティション。しかし彼らだけではなく、会場入りしたすべてのバイクが審査対象となるため、その年招待を得られなかったビルダーたちも渾身のカスタムを持ち込んでショーに臨むのだ。

メインステージ横にはボーンフリーのマーチ(オフィシャルグッズ)を販売するテントが立ち、終日ファンたちが列を作っていた。人気のデザインは即完売するほどの盛況ぶりで、このあたりからもボーンフリーがいかにスペシャルなイベントであるかがわかる。

本場アメリカもFXRがアツい!!

土曜日に行われるのがクラブスタイルの老舗「サンディエゴカスタムズ」主催によるFXRショー。各地から集ったさまざまなカスタムFXRがずらりと並ぶ光景は実に圧巻だった。

塗装もジャッジの重要なポイントになるため、さまざまな塗装パターンでアピール。定番のソウルペイントはもちろん、ド派手なフレイムスも多かった。カリフォルニアの空に映える!

足まわりや吸排気系をカスタムしたパフォーマンス系FXRも多く、ターボなどの過給機を備えたマシンも見受けられる。日本からも北九州の「アーサー」が初エントリーしていた。

土曜日のラスト、最も盛り上がるのはサンディエゴカスタムズが製作したFXRが当たるギブアウェイ(大抽選会)。今年はこのマシンを当選者がゲット。羨ましい!

クラブバイク&バガーのパフォーマンスカスタム

「サンディエゴカスタムズ」のブースでは、同店が製作したFXR、ダイナ、バガーなどのクルーザーを展示。さすがはこのシーンを牽引してきた老舗だけあって、どのマシンも隙のない仕上がり。M8ソフテイルをベースにしたアドベンチャーバイク(!)も注目を集めていた。

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