【1976 SHOVEL HEADに乗る加藤俊之さんの場合】お店に通ううち、気がつけばショベルチョッパー乗りに

「ツインカム」の「FLSTFファットボーイ」を所有する加藤さんは、シウンに通ううちにショベルのチョッパーがほしくなった。落ち着いた雰囲気が好きなこともあって、スタイルを決めきれずにいたが、ある年の「ニューオーダーチョッパーショー」に展示された一台を見てブロンズ色のフレイムスが気に入って購入を決意。いまもファットボーイと使い分けて乗っている。ショベルは緻密な部品で構成されているのに作りが大雑把なところが面白いという。

ハンドルはシウンオリジナル。加藤さんが一番気に入ったポイントがブロンズ系ペイントのフレイムス。ファットボーイにもフレイムスを入れているそうだ。

リアにインベーダーホイールを採用している点もこのチョッパーのポイント。ブレーキはPM製のヴィンテージタイプに交換。

エンジンはS&S製のBキャブなどでライトチューン。ツインカムと比べて使い方が限定されるが、違う楽しさがあるという。
(出典/「CLUB HARLEY 2025年6月号」)
text&photo/T.Masui 増井貴光 取材協力/シウンクラフトワークス TEL078-822-9085 https://shiun-chop.com
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