もし続いていたら。その記憶を、いまの基準で。
独特な“XS”マークのアイコンを掲げ、さまざまなスタイルのカバンを世に送り出してきた「XS バゲージ」。日本でも幅広く展開されていたが、2000年代初頭にその姿を消した。
そんなブランドが復活を果たす。ディレクターを務めるのは、アメリカのアウトドアブランド「アーリーウィンタース」や「カリブーマウンテニアリング」を手がける柳雅幸さん。2026年のいま、もしブランドが続いていたらどのようなものを作っていただろうか。そんな想像のもと、現代の生活に根ざしたプロダクトとして「XS バゲージ」が蘇った。
ブランドのアイコン的存在である[バイシクルショルダー]に加え、[LWバックパック]、[キャリーオールトート]の3アイテムを軸に、それぞれの使用シーンに合わせたスタイリングを柳さんに提案してもらった。往年の空気感を残しつつ、素材や仕様をアップデート。単なる復刻ではない。“いま使いたい”新しい「XS バゲージ」だ。
バイシクルショルダー

90年代に実在したアーカイブをもとに製作した[バイシクルショルダー]。その名の通り自転車に乗る際の体に沿いペダリングを妨げないシルエットが特徴だ。提案は街使い。サブバッグとしても活躍し、スマホや財布などの手回り品が収まるサイズ感も実にちょうどいい。1万3200円

LWバックパック

リップストップナイロンのボディ、サイドには水筒がすっぽり入る大ぶりなメッシュポケット。正面にはドローコードを備え、アウトドアのULカルチャーを感じさせる。日帰りハイキングなどのライトなアウトドアから街使いまでを想定した万能なバックパックだ。8月発売。1万4850円

キャリーオールトート

その名に恥じない、十分な容量とタフさを備えたトートバッグ。サイドポケットとボトムには耐水性のある生地を採用し、川や湖へ持ち出す際も安心だ。大荷物のときに頼りになる、肩掛けと手持ちの両方に対応する2WAYハンドル仕様という点も見逃せない。8月発売。1万1500円

【問い合わせ】
ペイデイショップ
https://payday.m-shop.jp/
Photo/Norihito Suzuki, Yoshika Amino Text/Yu Namatame
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