「マツダ ロードスター」をイメージした、流麗でモダンなデザイン。
「マツダ」と「スピングル」は、いずれも「広島生まれ」「独自性の高いものづくり」など共通する点も多く、今回初となるコラボレーションの実現に至ったという。まずは、お互いの工場やミュージアム見学を通して、相互のモノづくりに対する想いや価値観を共有し、理解を深めるところから企画がスタート。サンプル製作や修正を重ね、2年の歳月をかけてようやく納得いく一足が誕生した。それが、「SP-MX5」である。
ロードスターのシンプルで美しいフォルムを反映しつつ、足の曲線に沿って柔らかくアーチを描くようにデザインしており、クルマのスタイリング同様、どの角度から見ても美しく見えるラインを実現。また、アクセルとブレーキの踏みかえをスムーズにするために、ソールのかかと部分を高く巻き上げ、大胆で特徴的なデザインに仕上げている。

アッパーには、「マツダ ロードスター」の理念である“ライトウェイト”とも合致するカンガルーレザーを採用。「スピングル」のモデルでも採用されている、柔らかで軽量な素材だ。また、アッパーとソールの結合部にはスウェードを配することにより、高い屈曲性やソールの薄さなど実用面を強化。ドライビング時はもちろんのこと、いかなるシーンにおいても着用できる都会的な機能美が魅力だ。「マツダ ロードスター」と「スピングル」の魅力や強みが見事なバランスで融合した一着と言えよう。

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マツダ トランス青山
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