老舗アイウエアブランドMATSUDA<マツダ>の一級品にしか出せない存在感。

老舗アイウエアブランドMATSUDA〈マツダ〉の一級品にしか出せない存在感。

  • 2024.09.06

デザイナー松田光弘氏によって1989年に設立された〈マツダ〉は日本のアイウエアブランドにして、初期から世界を見据えていた稀有な存在。国内外を問わず、頭ひとつ抜きん出たハイエンドなブランドとして名高い。

〈マツダ〉の本質はディテールに宿る。

老舗アイウエアブランドMATSUDA<マツダ>の一級品にしか出せない存在感。
【左】シャツジャケット3万9050円/インディビジュアライズドシャツ(ユーソニアングッズストアTEL03-5410-1776)、BDシャツ2万6400円/シオタ × J.プレス オリジナルス(シオタcustomerservice@ciota.jp)、チノショーツ1万7380円/バーンストーマー(ヘムトPR TEL03-6721-0882) 【右】リネン素材のバンドカラーシャツ3万3000円/コンフェクト(コンフェクト 表参道店TEL03-6438-0717)、トラウザーズ3万3000円/コーディングス(真下商事TEL03-6412-7081)

創立より30年以上の歴史を持つジャパンアイウエアブランド〈マツダ〉。精巧なプロダクトの作り込み、それゆえに放たれるオーラも格別で、メガネ玄人からは「いつか手に入れたい憧れのブランド」として認知されている。メガネという小さなプロダクツのなかに盛り込まれた、細かな“彫り”や七宝など、オリジナルのパーツ・デザインは〈マツダ〉を無二たらしめている大きな魅力のひとつだ。

そして、世界に溢れている多くのアイウエアブランドが、ディテールを単なる「差別化」として終わらせがちなのだが、〈マツダ〉の場合、ディテールがデザインとして機能し、かつ強いエレガンスを放っている。同ブランドが、ラグジュアリーなブランドでありながら、なおかつ質実剛健なプロダクツが好きな人の心にも刺さっている大きな理由のひとつだろう。

なお、生産はもちろん福井県・鯖江市である。トラッドスタイルに効く、ほどよくアバンギャルドなオリジナリティ。定番・新作入り混じる、マツダ渾身のラインナップをとくとご覧いただきたい。

着用しやすいラウンド型のメタルツーブリッジ。〈M3143〉

老舗アイウエアブランドMATSUDA<マツダ>の一級品にしか出せない存在感。
ニット4万6200円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシーTEL03-5784-1238)、シルクスカーフ2万4200円/アピースオブシック(グラストンベリーショールームTEL03-6231-0213)

ミニマルな印象のツーブリッジをよく見れば、リムに彫られた“M・N”のシグニチャーやテンプルの3面七宝など、実はこだわり満載。着用者を選ばないラウンドシェイプ。10万4500円

エッジの効いたスクエア調のセルフレーム。〈M2055〉

老舗アイウエアブランドMATSUDA<マツダ>の一級品にしか出せない存在感。
シャツ2万3100円/コーディングス(真下商事TEL03-6412-7081)、肩に巻いたニット3万9600円/ジョン スメドレー(リーミルズ エージェンシーTEL03-5784-1238)

フレーム上下に角の立ったスクエアに近いレンズシェイプ、ヨロイ部分にあしらわれたユニークなメタルの装飾が力強さを感じさせる。マツダらしいエッジの効いた一本。9万3500円

マツダらしい力強いメガネにカラーレンズで抜け感を。〈M5003〉(右)、〈10601H〉(左)

老舗アイウエアブランドMATSUDA<マツダ>の一級品にしか出せない存在感。

【右】M5003/あまり見かけない縁無しクラウンパントシェイプは、レンズの厚みも相まって、成熟した大人の雰囲気を醸し出す。ヨロイやテンプルエンドの独特な意匠にも注目。9万6250円
【左】10601H/大定番モデル。ノーズから下に向かって伸びるメタルのあしらいは、〈マツダ〉にしか成し得ないデザイン。リムに刻まれる彫金も相まって、芸術品級の存在感だ。9万6250円
右上のグラスコード4万5100円、左下のメガネケース3万6300円/ともにマツダ

【DATA】
マツダアイウェアジャパン
TEL0776-43-9788

マツダアイウェアジャパン

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