普通というか、外さない王道な感じが最近また良い

「デニムパンツにジャケットのスタイルには、ずっと憧れがあるんですよね」と若い頃に見た大人たちへの憧れを話す坂田さん。
「サイズ感は違うけれど、アンディ・ウォーホルとかがしていたスタイルは時間が経っても離れられない格好良さがあるんですよ。もちろん、時代が違うのと、自分らしさも大切にしてアレンジしてますが、スタイルへの憧れは変わっていません」
そんな坂田さんは最近、直球なスタイリングが気分だという。
「最近は外しすぎない、ちょっと直球なスタイルが好きですね。デニムにコードバンの『オールデン』みたいな、普通というか、外さない王道な感じが最近また良いんですよね」


主役のデニムがコチラ! リーバイスの501 ビッグE
23歳の頃、初めてヴィンテージを意識して買ったというデニム。本当はジャストサイズが欲しいところ、財布と相談し安かった大きめを購入したという。当時意図せずに買ったこのサイズ感がいま気分なのだとか。
(出典/「2nd 2024年6月号 Vol.205」)
Photo/Nanako Hidaka,Ryota Yukitake,Satoshi Omura,Yoshika Amino Text/Masataka Kirita,Tamaki Itakura,Kihiro Minami,Yu Namatame
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