2ページ目 - デニール、オンス、ゲージ……服にまつわる数字や単位、あなたは計測できますか?

この「JCペニー」のアクリルニットって何ゲージ?

ニットでよく聞くゲージもコーデュロイと同じく1インチの幅でどれだけ網目があるか。5ゲージ以下をローゲージ、6〜12ゲージをミドルゲージと呼び、それ以上がハイゲージとなる。

1インチあたりの網目の数がゲージ

「JCペニー」のアクリルニットは、『6ゲージ』

販売員から説明を受ける時、「○◯ゲージだから触り心地が〜」、などと言われることがあるが、これは編み目の数の話。ゲージが多くなると、自ずと糸が細くなりしなやかになっていく。

編み目の数え方は、糸のV字を1目として数える。なので、このニットは6ゲージのミドルゲージ。

ほかにも、身近なアイテムを調べてみた

ニットタイは21ゲージ。

カウチンニットは3ゲージ。

【生田目の特別講義①】「ジョン スメドレー」のニットは脅威の30ゲージ

極上の着心地はハイゲージだからこそ。3万9600円(リーミルズエージェンシーTEL03-5784-1238)

机に置かれたデニムの中から12オンスを見つけろ!

オンスとは1平方ヤードに対する生地の重さの単位。よく、生地の厚みとして説明を受けるが、直接的に厚みを測っているわけではなく、重さが増えれば増えるほど、自然と生地に厚みが増してくるということ。

1平方ヤードあたり28.35gが1オンス
1平方ヤードあたり56.70gが2オンス

50cm四方に切る。

1平方ヤード(=0.84㎡)で28.35gが1オンス
0.25㎡の時に何gで1オンスになるか計算
0.84㎡ : 0.25㎡=28.35g : Xg
0.84X=7.0875
両方に10をかける
8.4X=70.875
X=8.4375
0.25㎡あたり8.4375gで1オンス

これが12オンス!

実際に測ってみて気づいたことは、素材の比重によってもオンスがかなり変わってくるということ。オンスが重い方が厚みがあるとは思うが、あくまで目安。

いま計った0.25㎡の重さを、
0.25㎡の時の1オンスの重さで割る
101.18÷8.4375=11.9917
四捨五入したら12.0

【生田目の特別講義②】28オンスあれば、デニムは立つ!

日本で1番オンスの重いデニムは28オンスもある「エイトジー」の2キロジーンズだろう。嘘偽りなく、本当に自立する。6万500円(ジーパンセンターサカイTEL047-334-6225)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

アイヴァン史上初の完全復刻。“ヒストリック コレクション”誕生の裏側に迫る!

  • 2026.05.22

「アイヴァン」2026年春夏の新コレクションとして突如発表された“ヒストリック コレクション”。これまでにもアーカイブを現代に甦らせる試みは幾度か行われてきたものの、どれも細やかなアップデートが施されていた。文字通りの“完全復刻”は今回が初となる。 アイヴァンには立ち返るべき原点がある どこぞのヴィ...

Pick Up おすすめ記事

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...