ハイテクさが増す一方で武骨なアイテムも登場した1980年代。懐かしいダウンアイテムを紹介!

ウール全盛の時代に軽くて暖かいグースダウンを封入するという革命を起こしたアウトドアブランド 「エディー・バウアー」。そこから端を発した偉大なブランドヒストリーは、1960年代にはアンダーウエアや靴にまでバリエーションが広がり、1970年代は柄や色が進化を遂げた。続く1980年代はハイテクさが増す一方無骨なアイテムも登場するなど、さらなる発展を迎えた。詳細不明なアイテムも含めアーカイブが充実している1980年代にも注目したい。

【Original_Unknown】

詳細は不明だが、難燃素材のシェルにリフレクターが施される。パイプライン作業員用のアウターか。73年以降に登場する黒タグが付く。参考商品(ジャムTEL042-723-8284)

【Original_1980】Heavyduty Snowline Vest(ヘビーデューティ スノーラインベスト)

表地にはコットン×ポリエステルの丈夫な生地を採用。シャモアクロスシャツなどに合わせたい。9990円(バックストリートTEL042-720-0355)

【Original_1981】Gore-Tex Thinsulate Cap(ゴアテックス シンサレート キャップ)

ゴアテックスのシンサレートを備え、雨風に強く防寒性にも考慮したキャップ。どちらもストレッチニットが付き耳を覆うことができる。左8580円、右9680円(iti vintage clothing & humor TEL090-1553-4469)

【Original_1981】Classic Raglan Jacket(クラシック ラグランジャケット)

[オールパーパス]と間違えやすいが、スタンドカラー、ドッグイヤーなど意匠が異なる。当時の価格も、こちらが高い。2万1780円(ファブリックTEL0471-66-1223)

【Original_1981】North westerner(ノースウエスターナー)

75年誕生のモデルだが、81年にウエスタンスタイルのポケットをシンプルにしてリニューアル。3万2780円(バックストリートTEL042-720-0355)

【Original_1981】Blizzard Master Vest(ブリザードマスター ベスト)

極寒にも対応する、これまでのモデルにないほど高い保温性を誇る。アームホールには、冷気を遮断し暖気を逃がさない新たな仕様も設けられた。2万7390円(バックストリートTEL042-720-0355)

【Original_1988】Canvas/Down Vest(キャンバス/ダウンベスト)

キャンバスコットン生地にピグメントダイとウォッシュド加工を施した、新しいスタイルのダウンベスト。1万7490円(デザートスノー 千葉TEL043-225-9600)

【Original_1988】Leather/Goose Down Jacket(レザー/グースダウン ジャケット)

ソフトなナパレザーを採用したラグジュアリーなダウンジャケットは、1988年に初登場する。4万4000円(ステップアヘッド原宿2 TEL03-6427-5150)

【Original_1988】

大ぶりのムートン襟が特徴的な、ハンティングスタイルのブルゾン。シルエットやレザー使いが80年代後期らしい。3万2780円(ミスターチャビーTEL03-6304-9566)

【Original_Unknown】

スタンドカラーにドローコードが通る80年代スタイル。表地はデニムにダウンが入り、裏地はフランネル。7800円(デザートスノー ガーデン店TEL03-5761-6390)

【Original_Unknown】

ステンカラーコートにダウンを搭載。タウンユースのウエアが増える80年代後期ごろに作られていたものと思われる。1万7490円(デザートスノー 千葉TEL043-225-9600)

※情報は取材当時のものです。現在取り扱っていない場合があります。

(出典/「2nd 2024年2月・3月合併号 Vol.202」)

この記事を書いた人
2nd 編集部
この記事を書いた人

2nd 編集部

休日服を楽しむためのマガジン

もっと休日服を楽しみたい! そんなコンセプトをもとに身近でリアルなオトナのファッションを提案しています。トラッド、アイビー、アメカジ、ミリタリー、古着にアウトドア、カジュアルスタイルの楽しみ方をウンチクたっぷりにお届けします。
SHARE:

Pick Up おすすめ記事

働くヒトとヴァーグウォッチ。【vol.01靴磨き職人/「Chett」店主・大平雄太さん】

  • 2026.05.21

「Time is Money」=「時は金なり」。自身の仕事に誇りを持ち、日々働く人々は有限な“時間”というものを重んじ、身につけるプロダクトにも徹底的にこだわる。アンティークウォッチの旧きよきディテールを備えながら、手軽かつデイリーに使うことのできるヴァーグウォッチはそんな彼らの心強い相棒となる。 ...

日本人に最適化された新作の“JAPAN LIMITED”に注目!「MOSCOT」現代に引き継がれるアメリカンクラシックのDNA

  • 2026.05.20

1915年にNYで創業し、アイウエアデザインの王道を形づくった「モスコット」。多様なデザインで溢れるいまこそ、伝統に裏打ちされたクラシックな佇まいに惹かれる。 新作の“JAPAN LIMITED”のラインナップを紹介! 2016年よりスタートした“JAPAN LIMITED”は、インラインにはないノ...

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

Pick Up おすすめ記事

夏を彩るカラーゴールド。「市松」定番の18金シリーズはカラバリ豊富で夏に欠かせないアクセサリー

  • 2026.05.18

湘南に工房を構えるオーダーアクセサリーブランド「市松」。1997年に創業し、その2年後から27年も続く定番の18金シリーズは、カラバリも豊富で、いまや欠かせないブランドの顔だ。プロダクツとしての魅力だけでなく、夏の装いにも重宝する。 「市松」の定番、特別な5色の18金 「酷暑日」という言葉が新たに発...

落語家たちが洋装に身を包む会、第4弾! 落語会「師匠お似合いですよ」の舞台裏で注目の落語家たちをSNAP!

  • 2026.05.18

アメカジを提案するファッションブランド「ゴールデンベア」が主催する落語会、その名も「師匠お似合いですよ」。弊誌も師匠方のスタイリングを担当。第4回目となる今回も大盛況でした。楽屋裏で撮影したみなさまの素敵な着こなしをお届けします! 落語家たちが洋装に身を包む会「師匠お似合いですよ」の舞台裏に潜入! ...

ロンドン生まれのアイウエアブランド「CUBITTS」が日本に本格上陸! 人気の秘密に迫る。

  • 2026.05.19

英国・ロンドン生まれのアイウエアブランド「キュービッツ」。日本へ本格上陸したばかりでまだ多くを知られていない、その全容を紐解く。 ロンドン生まれ質実剛健な実力派 2013年にロンドンで創業、2025年に日本へ本格上陸を果たした「キュービッツ」。本国では、新鋭ながら圧倒的な知名度を誇り、ビスポークも手...

アメリカンクラシックの原点「ディグナ クラシック」の[ジミー]なら、カラバリ・仕様も豊富で自分好みの1本が見つかる!

  • 2026.05.21

50sアメリカンスタイルを踏襲した「ディグナ クラシック」の[ジミー]は、シンプルなデザインやクラシックな世界観から多くの人に愛される名作。その人気ゆえ、仕様やカラーのバリエーションが非常に豊富な[ジミー]の全容をいま一度おさらいする。 955E“Jimmy”とはどんなメガネ? 1950年代にアメリ...

【連載】ビートルズのことを考えない日は一日もなかった

  • 2024.02.05

80年代、私的ビートルズ物語。 ビートルズ研究と収集に勤しむビートルデイズを始めて早44年(Since1980)。 なにをするにもビートルズが基準だった『昭和40年男』編集長のビートルズ史を、 当時の出来事とともに振り返ります。